富士写、「Keitai Picture FLASH 生成機能」に新機能を追加

» 2006年09月26日 12時23分 公開
[園部修,ITmedia]

 富士写真フイルムは9月26日、ドコモ、au、ボーダフォンの携帯電話向けに静止画を合成し、Flashコンテンツを作成して配信するサービス「Keitai Picture FLASH 生成機能」に、3つの新機能を追加した。

 1つは複数画像への対応機能だ。従来は、ユーザーが表示したい複数の画像を、テンプレートに合わせて1つの画像に合成しておく必要があったが、新バージョンでは必要な点数の写真(JPEG、GIF、PNG、BMP)をそろえるだけで自動的に表示画像を切り替えるテンプレートなどが利用可能になった。コンテンツプロバイダ(CP)が画像を加工する手間を軽減している。

 もう1つはリンク情報の埋め込み機能。例えば4つの画像を表示するテンプレートを利用していた場合、4つの画像のうちどの画像をクリックしたかをパラメータでサーバ側に返せる。このため、ユーザーがクリックした画像に合わせたリンク先ページが用意できる。

 このほかFlashコンテンツ(Flash Lite 1.1)に対応していない端末に、それぞれの端末に合わせてFlash Lite 1.0相当の静止画を表示するFlashを配信したり、静止画にしてデータを表示したりする機能も提供する。従来は、Keitai Picture FLASH 生成機能で作成されたコンテンツが配信された場合、まったく何も表示されなかったが、この新機能により何らかの画像が表示されるようになる。

 ASPサービスの価格は初期費用が12万5000円で、月額利用料は30万アクセスまでが10万円、60万アクセスまでが20万円、90万アクセスまでが30万円となっている。Flashテンプレートは1テンプレートあたり10万円。テンプレートは9月25日現在10種類用意しているが、オリジナルテンプレートの作成にも対応する。

 なお富士写真フイルムでは、集英社のモバイルサイト「ケータイ集英社」でKeitai Picture FLASH 生成機能が採用されたことも合わせて発表した。同サイトの書籍や雑誌情報ページ「BOOKNAVI」やキャラクター商品の通販サイト「Mekke!」で、Keitai Pictureを利用して画像を配信しているという。

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