スリムになって帰ってきた“P”、使い勝手はどう?――「705P」(2/4 ページ)

» 2006年11月07日 14時42分 公開
[坪山博貴,ITmedia]

キーレイアウトはスタンダード仕様

 ユーザーインタフェースも気になる部分だ。基本操作はボーダフォン3G端末のスタンダードと言える構成で、待受画面で決定キーを押すとメニューが起動する。アドレス帳やメール、Web(Yahoo!ボタン)キーのレイアウトも共通で、確認画面などでは左ソフトキーがポジティブ動作(選択/Yes)、右ソフトキーがネガティブ動作(戻る/No)となる。

 ただし、ほとんどの場合は決定キーをポジティブ動作、クリアキーをネガティブ動作に利用できるので、同社製のPDC端末や、au端末などから移行しても違和感はなさそうだ。また、マルチタスクにも対応しないなど、同じ3G端末でもNTTドコモ向けのFOMAとはまったく異なるソフトウェアとなっている。

photo 待受画面では左ソフトキーがメール、右ソフトキーがWeb(Yahoo!ケータイ)に割り当てられている。ソフトバンク3G端末ではほぼ共通と言えるものだ
photophoto メインメニューはタイルタイプで、2階層目以降のメニューはリスト表示タイプ。ダイヤルキーでのショートカット操作にも対応する

 FOMAの“P”に似ているのはキーレイアウトだ。ドコモのP端末の場合、メニューに当たるキーが、705Pではテレビ電話に割り当てられ、マルチタスクボタンが省略されているところのみが異なる。

 日本語入力時のキーレイアウトもほぼ共通で、入力モード切り替え、大小文字のトグル、逆トグル、改行などは同じキー位置が割り当てられている。ドコモのP端末では側面にあったページスクロールは、705Pではテレビ電話/カメラキーになる。この点は705Pのほうが使いやすいと感じる。もっとも、ドコモのP端末の場合、同じ位置にあるメニューボタンをマルチタスク動作で利用する関係上、機能レイアウトまで同じわけではない。

photophoto 日本語入力はフレーズ予測、次文節予測も備えるタイプ。同社製の最近のFOMA端末とほぼ同等の機能と思われる

photophotophoto かな入力モードのまま、キー操作に応じた英字、数字に変換したい場合は、通常変換で最後に表示される候補を選ぶ。数字もキー操作がそのまま反映される。残念なのは数字の入力後に次文節候補として「日」「時」といった単位の候補を表示するような機能がないことだ

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photophoto 記号、絵文字は専用の一覧から選択するタイプで連続入力にも対応している。履歴からの選択も可能だ

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