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» 2007年01月16日 23時25分 公開

写真で解説する「W51H」(2/2 ページ)

[房野麻子,ITmedia]
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認証/操作、2つの機能を高度に融合した指紋センサー

photo ドコモの富士通製端末に搭載されるものと同タイプの指紋センサーを採用。センサーに指先をスライドさせ指紋を読み取る仕組み。ディスプレイの下部にセンサーがあるので、片手での操作も容易だ。指紋は10件まで登録できる

 W51Hは容量がアップした新たなバージョンのFeliCaチップを搭載し、新サービスの「auケータイクーポン」に対応する。また、FeliCaロック機能やクイック解除機能を利用する際に、スマートセンサーの指紋認証でロックを解除できる機能も備わる。

 ロックの解除は、

  • 暗証番号の入力
  • 暗証番号の入力と指紋認証の併用(どちらかで解除)
  • 指紋のみ

 のパターンで設定できる。電話番号の下4桁や生年月日など、推測されやすい番号を登録してしまいがちな数字の暗証番号だが、「指紋のみ」という、ほぼ本人のみしか認証できない方法も加わったことがポイント。

 なお、スマートセンサーによる指紋認証機能は、暗証番号を入力する代わりに各種ロック機能のオン/オフに利用できる。EZ FeliCa機能のロック/ロック解除もできるが、この場合はFeliCaチップ単位でのロックのオン/オフとなる。例えばプリインストールされている「QUICPay」のほかに、「Edy」「モバイルSuica」など複数のFeliCa対応アプリをインストールして利用する場合は、複数のアプリを一括してロック/ロック解除することになる。

 従来機種より備わる防犯ブザー機能や最大8桁まで設定できるパスワード、遠隔オートロック/遠隔データ消去機能などに加え、指紋認証も備わることで、セキュリティ機能はより強固になった。同社はこの強固なセキュリティ機能で、ビジネスコンシューマや法人ユーザーにもアピールしたい考えだ。


“しゃべる”電子辞書機能も搭載

 日本語入力システムはW43Hに続き、ATOK for au+AI推測変換「APOT」(関西弁対応)を採用する。

 また「デイリーコンサイス」の英和/和英/国語辞典を始めとする5種類の電子辞書を内蔵。そのうちの1つ「モバイル辞典」には、和英/英和/「英会話とっさのひとこと」で検索した英単語や英熟語、英文章を音声で確認できる新たな機能が追加された。音声は発音速度の調整も可能となっている。

photophotophoto 日本語入力システムはATOK+APOT(関西弁対応)で2タッチ入力にも対応(左)。アドレス帳は最大700件登録可能。1件あたり3番号/3アドレスぶん登録できる(中、右)
photophoto かなり便利な“しゃべる”モバイル辞典。音量は6段階、しゃべる速度も3段階で調整できる

 内蔵アプリには、電子マネーの「QUICPay」アプリやEZナビウォークなどのEZサービス系のほか、第1章まで楽しめる「BEFORE CRISIS/FINAL FANTASY VII」体験版がプリインストールされる。

 そのほか、最長で3時間の録音が可能なICレコーダー機能や、W42Hでおなじみとなった、オン(仕事中)/オフ(プライベート)など、シーンによって2つのモードを即座に切り替えられる「Wシーン機能」も引き続き搭載する。

photophotophoto 残念ながら本機の高解像度ディスプレイ専用ではないが「BEFORE CRISIS/FINAL FANTASY VII」(体験版)など注目ゲームタイトルが標準でプリインストールされる(左)。待受画像は、まるで高解像度ディスプレイによる情報量の多さを即座に実感できるようなカレンダー(中)や、ビジネスユーザーも意識した、派手すぎないものなどを用意する
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