「マクラーレンケータイ」、Vodafoneから登場

» 2007年01月18日 00時48分 公開
[佐々木朋美,ITmedia]

 英Vodafoneは、F1チーム「ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス」のメインスポンサーとなったことを記念し、3機種のマクラーレン・メルセデス携帯を発表した。シャープ製の「Vodafone McLaren Mercedes 770SH」「Vodafone McLaren Mercedes GX29」と、Samsung Electronics製の「Vodafone McLaren Mercedes SGH-Z720M」の3モデルで、「Vodafone Live!」に対応する。すでに、1月16日から一部のVodafone店舗でお目見えしているという。

 シャープのGX29と770SHは折りたたみ型で、見た目にはほぼ同様だ。770SHはW-CDMAに対応したモデルで、130万画素カメラを内蔵するほか、ミュージック/ビデオプレーヤーを搭載している。GX29は3バンド対応のGSM端末でカメラは30万画素、マルチメディアプレーヤーを内蔵しない、基本的な構成の端末だ。

photophoto シャープの「Vodafone McLaren Mercedes 」(左)と「Vodafone McLaren Mercedes GX29」(右)

 Samsung ElectronicsのSGH-Z720Mは、「Ultra Edition HSDPA」ことSGH-720がベース。SGH-Z720MはW-CDMA/HSDPAに対応し、300万画素のメインカメラとテレビ電話用のVGAサブカメラ、Bluetoothなどを搭載している。シャープ製の770SH/GX29がUSB1.1なのに対し、SGH-Z720MはUSB2.0とスペックが高い。

photophoto 「Ultra Edition HSDPA」こと「SGH-Z720」(左)。2006年末に全世界で300万台を売り上げたという「Ultra Edition 12.9」と同じ、人気のスライドボディ型だ。F1カラーに化粧直しした「マクラーレン・メルセデス携帯」こと「Ultra Edition HSDPA」(右)

 「Ultra Edition」はSamsungによる薄型携帯電話シリーズ。これまで、厚さ6.9ミリの「Ultra Edition 6.9」、厚さ12.9ミリのスライド端末「Ultra Edition 12.9」、厚さ9.9ミリの折りたたみ端末「Ultra Edition 9.9(D830)」がある(2006年6月の記事参照)が登場している。また2006年12月には、HSDPAに対応させたUltra Edition HSDPA(SGH-Z720)がヨーロッパ市場で発売された。

 どのマクラーレン携帯も、シルバーボディにVodafoneのコーポレートカラーである赤をポイントとして入れるなど、同チームの2007年用マシン「MP4-22」と同じカラーリングになっている。

 端末には「VOVAFONE MCLAREN MERCEDES」のロゴが入っているほか、メニュー画面にはタイヤをイメージさせるトレドパターンをあしらっている。内蔵コンテンツとして、エンジン音の着メロやマクラーレンF1チームの写真やビデオクリップをプリインストール。シャープ製端末ではこのほかに、レーシングゲームも内蔵している。

 Vodafoneは2002年より、同じF1のスクーデリア・フェラーリのオフィシャルスポンサーを務めていたが、2005年12月に2006年シーズンを持ってスポンサーシップから撤退すると発表。その後、マクラーレンチームと2007年から10年間のスポンサー契約を締結しており、同チームのタイトルスポンサーとなった。

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