スライド型ワンセグ端末「W51SA」とワンセグ普及機「W51T」発売──2月9日から

» 2007年02月08日 15時29分 公開
[平賀洋一,ITmedia]

 KDDIは2月8日、三洋電機製のスライド型ワンセグケータイ「W51SA」と、ワンセグに加えデジタルラジオも受信できる東芝製の「W51T」を、2月9日から順次発売すると発表した。

photo 「W51SA」
「W51SA」発売日 地域
2月9日 北海道、北陸エリア
2月10日 中国、四国、沖縄エリア
2月15日 中部、関西、九州エリア
2月16日 関東エリア
2月17日 東北エリア
photo 「W51T」
「W51T」発売日 地域
2月9日 北海道、北陸、中国、四国、九州エリア
2月10日 東北、関東、中部、関西、沖縄エリア

 W51SAは、スライド型ボディを採用したワンセグ対応WIN端末。メインディスプレイとして2.6インチQVGA液晶を搭載する。ゲームコントローラーのようなキーデザインや階段状のダイヤルキー、複数のレイヤー(層)で構成するカラーリングなど、デザインと使いやすさを両立させている。

 1Gバイトの内蔵メモリを備えるほか、LISMOに加えてSD-Audioの再生にも対応するなど音楽機能も充実。FMトランスミッター搭載で、端末内の音楽コンテンツをFMラジオへ送信することもできる。

 主な仕様は以下の通り。

機種名 W51SA
サイズ(幅×高さ×厚み) 51×105×21ミリ
重さ 約146グラム
連続通話時間 約280分
連続待受時間 約290時間
カメラ AF付き有効199万画素CMOS
内蔵メモリ 約1Gバイト
外部メモリ microSD(別売り/最大2Gバイト)
メインディスプレイ 2.6インチTFT液晶(240×320ピクセル)
サブディスプレイ
ボディカラー グラスグリーン、アイボリーホワイト、モダンブラック

 東芝製の「W51T」は、ワンセグだけでなくデジタルラジオにも対応する回転2軸ボディのWIN端末。スライド型で“ほぼ全部入り”の「W52T」に対しW51Tは、搭載機能を“普段使い”のものに絞ることで、コンパクトなサイズを実現した。

 メインディスプレイはQVGA(240×320ピクセル)表示対応の約2.6インチ液晶を採用し、サブディスプレイには7色のインジケータを装備する約0.8インチ液晶を搭載。メッシュを通した光により着信やメールを通知する。カメラはAF付きの有効約324万画素で、画像を保存できる100Mバイトメモリを内蔵する。

 主な仕様は以下の通り。

機種名 W51T
サイズ(幅×高さ×厚み) 約51×103×21ミリ
重さ 約142グラム
連続通話時間 約220分
連続待受時間 約290時間
カメラ AF付き有効324万画素
外部メモリ microSD(別売り/最大2Gバイト)
メインディスプレイ 約2.6インチQVGA液晶(240×320ピクセル)
サブディスプレイ 約0.8インチ液晶(39×96ピクセル)
ボディカラー ダイナミックシルバー、トランキルホワイト、グレイシャスオレンジ
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