1位 3.1インチワンセグ、3インチWVGA+HSDPA、タッチパッド、体感ゲーム、スリム&小型──ドコモ夏モデル発表
2位 厚さ9.4ミリのウォークマンケータイ──ソニエリ「W880」が生まれた理由(前編)
3位 夏モデルの発表、一番乗り──「N904i」がミラノサローネに登場
4位 各色で異なる処理のアルミ背面パネル、タッチパッド、3インチワイド液晶──「SH904i」
5位 もうすぐ“夏モデル”──新モデルまで待つか、今安く買うか
6位 3インチワイドVGA液晶とHSDPAのデザインコラボ端末――「N904i」
7位 スリム&コンパクトに進化した“P”の新カスジャケスタイル──「P904i」
8位 3.1インチの大画面、ワンセグ対応のヨコモーション──「F904i」
10位 今度の“D”は“振って操作、傾けて横表示”──大画面スライド「D904i」
ゴールデンウィーク直前のアクセスランキングでは、4月23日に他キャリアに先駆けて発表されたドコモの夏モデルラインアップの記事がトップを飾った。2位にはソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズが世界市場向けに展開しているウォークマンケータイ「W880」の記事が入ったが、そのほかはすべて904iシリーズに関連する記事で占められた。
そのドコモの夏モデル発表会では、「2in1」や「うた・ホーダイ」といった新サービスと合わせて、「直感ゲーム」という新たな携帯ゲームの楽しみ方も提示されたのだが、それをプレイしてみせたドコモの執行役員 プロダクト&サービス本部マルチメディアサービス部長の夏野剛氏の動きがすごかった。
IRサイトでアナリスト向けの説明会の様子をライブ中継していたので、実際に動画で見た読者もいるかと思うが、まずは写真をどうぞ。
いくらなんでもそれはオーバーアクションなのでは、と思うほどの動きっぷり。夏野氏は発表会で「今後は、電車の中などでこのように体を動かしながらゲームする人も増えるかもしれませんね」と話していたが(4月23日の記事参照)、電車の中でこんな動きをしていたら、はた目にかなり異様な光景だろう。
しかし、インカメラを使って動きを認識する直感ゲームでは、実は体全体を使って端末を動かさなくても楽しめるものもある。カメラに写る映像が動けばいいので、カメラの前で頭を左右に振るだけで操作できる場合もあるのだ。またカメラによる動きの認識精度はかなり高いので、ちょっと手首を返す程度でも十分操作できる。904iを入手し、電車の中で遊ぶ際には、ぐれぐれも周りの人の迷惑にならないようにしたいものだ。
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