「814SH」の背面には、光を反射させることで美しく輝いてエレガントな雰囲気を醸し出すグリッターメイクデザインを採用。クールピンク、アイスシルバー、パールゴールド、マーメイドブルーなど、全体的に淡いカラーがラインアップされており、女性向けの端末といえる。一方、男性向けの「815SH」には背面中央に黒いラインが引かれており、814SHよりも光沢感のある仕上がりになっている。
814SH、815SHともに、背面中央には0.8インチ(96×39ピクセル)の有機ELディスプレイを搭載。メインディスプレイは2.4インチVGA(480×640ピクセル)だが、「810SH」「811SH」の液晶と比べると、明るさは約1.9倍、コントラストは約1.7倍、色再現性は約1.3倍にアップしている。
サイズ、重さ、連続待受時間、連続通話時間など、そのほかのスペックもすべて814SHと815SHは同じ。ダイヤルキーにU字型のラインを描くようにふくらみをつけた「アークリッジキー」を採用しているのも同様で、説明員によると「キーの形や大きさもすべて同じ」だという。
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