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音声で機能を解説してくれる。読み上げ速度や男声/女声の設定変更なども行える (このムービーをご利用いただくにはFLASHプラグイン(バージョン8以上)が必要です。ムービーはこちらからでも参照できます) |


新たに搭載したGPS機能。地図表示や「今いる場所→自宅へのルート」のようなルートを検索できる徒歩ナビ機能のほか、「今いる場所から○○駅まで」と出発駅や到着駅を音声入力できる「らくらく乗換案内」機能を備える。また、ワンタッチブザー機能にイマドコサーチが連携し、ワンタッチブザーを鳴らすと、自動的に登録相手へ発信(最大3件。接続するまで)するとともに、現在位置をメッセージRで通知する

大きい文字によるアドレス帳のほか(左)、らくらくホンシリーズに“必須”の「ワンタッチダイヤルボタン」も健在。よく利用する3人を登録でき、そのままその人へ電話、ないしメールを作成できる(中)。通話中は側面の[ゆっくりボイス]キーで音声がゆっくりになり、右上の[電話帳]キーで「はっきりボイス」機能を制御できる(右)

メールの作成もかんたんに。宛先、文章などを順に選んでいくだけでよい。ワンタッチダイヤルボタンに登録した人宛であれば宛先入力/選択も省略でき、「電話ください」「遅れます」「今、行きます」など、よく使うメール例文もたくさん用意する。ワンタッチダイヤルボタンから位置情報付きメールを作成でき、家族に自分の居場所をかんたんにメールで伝えられる
67種類のデコメールテンプレートを内蔵し、デコメールもかんたんに作成できる。孫や子どもとデコメしたいというユーザーの声があったようだ。ちなみに書体は、読みやすい教科書体(明朝体)とらくらくホンベーシックで採用した“丸ゴシック”の2種類を採用(FOMAらくらくホンIIIのゴシック体フォントはやや角張った“角ゴシック”を採用していた)。

130万画素のパンフォーカスカメラは前機種と同様だが、おまかせ手ブレ補正、おまかせ明るさ補正、おまかせ歪み補正と、3つの便利な“おまかせ”機能を搭載する。カメラ機能と連動し、写真付きメールの作成なども音声やキー発光などのナビゲートで容易に行える
らくらくホンIVは補助用外部機器の使用も想定する。グリッドマークの「モバイルGスキャナー」は、冊子に描かれる図柄をペンで触れながら端末の操作や文字が入力できる外部補助入力装置。図柄に細かいドットパターンが描かれており、スキャナーペンでそのパターンを読み取って文字や入力操作を認識。それを端末へ反映させるという仕組み
らくらくホン初のGPS搭載モデル――「らくらくホンIV」
原研哉氏デザイン――“やさしさ”追求モデル「らくらくホン ベーシック」(2007年3月)
iチャネルやワンタッチアラーム、拡大鏡モードなどを搭載した「FOMAらくらくホンIII」(2006年7月)
使いやすさ、健康、安心・安全のニーズに応える──「FOMAらくらくホンII」(2005年8月)Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.