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» 2007年07月19日 22時19分 公開

携帯カメラをCDにかざすと音楽が流れる──ジェイマジックの「Magic Loupe」ワイヤレスジャパン2007

「顔ちぇき!」で知られるジェイマジックが、CDに携帯カメラをかざすと音楽を試聴できる「Magic Loupe」を発表。ワイヤレスジャパン2007でデモを行った。

[後藤祥子,ITmedia]
Photo イー・モバイルの「EM・ONE」を使ったデモを展開。当初はWindows Mobile 5.0のみの対応となる

 ジェイマジックは7月18日、携帯向け楽曲試聴アプリケーションのプロトタイプ「Magic Loupe」を発表した。7月20日まで東京・ビッグサイトで開催されるワイヤレスジャパン2007で、デモを実施中だ。

 Magic Loupeは、HSDPAなどの広帯域なモバイルインターネット向けに開発されたアプリケーション。画像を使った検索と楽曲再生アプリを連携させたもので、CDに携帯カメラをかざすだけでそのCDの楽曲を試聴できる。

 使い方は簡単で、ユーザーは携帯端末上でMagic Loupeを起動し、試聴したい曲のCDやポスターにカメラをかざすだけでいい。カメラのプレビュー画像が自動で認識サーバにアップロードされ、その特徴点を元に認識サーバ側で対象の曲を検索し、その曲をストリーミング再生する仕組み。使い勝手はその名の通り、「細かいところを見るためにルーペをかざす」のと似たような感覚だ。

 「CDショップで使えるようにすれば、試聴用機器を使うことなく試し聴きができるようになる。ポスターにカメラをかざすと音が流れるようにもできるなど、さまざまな用途が考えられる」(説明員)

 なおこうしたソリューションでは、保有するデータベースのボリュームが重要になるが、ジェイマジックでは約5万件のCDジャケットのデータベースを持っているという。ほかにも「売れ筋商品の特徴点を自動で取り込む仕組みを使い、ネット上から情報を集めてデータベースを拡充している」とした。

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