ドコモ、11月からiモードメールの迷惑メール対策機能を強化

» 2007年09月11日 16時38分 公開
[園部修,ITmedia]

 NTTドコモは11月1日から、iモードメールの迷惑メール対策機能を強化すると発表した。

 新たに提供するのは「なりすましメール対策」「ドメイン指定拒否」の2つの機能と、各種設定が簡便に行える「かんたんメール設定」。

 なりすましメール対策では、送信元の情報を詐称したメールの受信を拒否できる。迷惑メールの多くが情報を詐称しているため、効果が大きいとしている。設定は「拒否しない」「存在するドメインからのみ受信」「全て拒否する」の3種から選択可能だ。

 ドメイン指定拒否は、現在提供しているドメイン指定受信のように特定のドメインを設定しておくことで、そこから送信されたメールの受信を拒否するもの。ドメインはユーザーが任意に設定可能だ。

 また細かな設定をしなくてもこれらの迷惑メール対策機能が容易に利用できるよう、補助機能として「かんたんメール設定」を提供する。初心者や子供でも、あらかじめ用意されている「キッズオススメ」「受信拒否(強)」「受信拒否(弱)」のいずれかを選ぶと、なりすましメール対策やURL付きメールの拒否が簡単にできる。

簡単メール設定の概要
選択肢 内容
キッズオススメ 携帯・PHS間のみの通信が可能で、特定のURL付きメールの受信を拒否
受信拒否(強) 携帯・PHS間のみの通信が可能で、特定のURL付きメールの受信を拒否
受信拒否(弱) すべてのメールが受信可能だが、特定のURL付きメールと、実在しないドメインから送信されたメールは受信を拒否

 現在同社では、メール本文に特定のURL(出会い系、アダルト、違法などに該当するサイト。ネットスターが提供するURL情報を利用)が含まれるメールを拒否する「URL付きメール拒否設定」や、携帯電話・PHS会社別、あるいは特定のメールアドレスからのメールの受信を拒否/許可したり、特定のドメインを指定して受信を許可できる「受信/拒否設定」、SMSの受信を制限する「SMS拒否機能」などを迷惑メール対策機能としてユーザーに提供しているが、今回の施策によってこれをさらに強化する。

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