プラネット・テラー in グラインドハウス「携帯を見せろ!」Mobile&Movie 第277回

» 2007年09月28日 10時48分 公開
[本田亜友子,ITmedia]
作品名プラネット・テラー in グラインドハウス(Robert Rodriguez's PLANET TERROR)
監督ロバート・ロドリゲス
制作年・製作国2007年アメリカ作品


 今回ご紹介するのは、ロドリゲス監督がやりたい放題で作ったゾンビ映画『プラネット・テラーinグラインドハウス』。前回ご紹介した『デス・プルーフ in グラインドハウス』と同様、フィルムのトラブルや傷を入れて、B級映画館でかかる2本立てという世界観に仕立てています。大量に登場するゾンビと同じくらい恐ろしく、緊迫した携帯電話の場面が見ものです。

 テキサスの田舎町で働く医師のブロック(ジョシュ・ブローリン)とダコタ(マーリー・シェルトン)夫妻は、出勤前に口論していました。ダコタがかけたベビーシッターへの電話を、夫のブロックが浮気相手ではないかと疑っているのです。ダコタは夫の追及をごまかしながら、勤務先の病院へと車を走らせます。

 病院では、謎の感染症の患者が急患として来ていました。ブロックは応急処置を施しますが、妻の浮気疑惑もあってイライラ。ダコタは感染症の患者に対して冷静に、苦痛を取る麻酔を注射していました。さらに患者はどんどん運び込まれて、病院はパニック寸前に。

 そんな中、ブロックは妻の診察室へやって来ます。ダコタが浮気していると確信して、怒りは爆発寸前。

 「携帯を見せろ!」

 「何するの!」

 ブロックはダコタの腕を乱暴につかみます。

 「最新のメールを3つ見せろ!!」

 ブロックは注射器を奪い、ダコタを脅します。

 「ショートメールを見せろ!!!」

 思わずダコタは携帯を床に落としてしまいます……。そんな夫婦の緊迫した場面おかまいなしに、病院にいる感染患者の症状は悪化し、やがてその姿は世にも恐ろしいものに。

 一方、ダンサーのチェリー(ローズ・マッゴーワン)は数日勤めたクラブを辞めて、街をさまよっていました。道をトボトボ歩いていると猛スピードのジープが現れ、チェリーは突き飛ばされてケガをしてしまいます。ケガの手当てをするために、近所のバーベキューハウスに入ると、そこにはかつての恋人レイ(フレディ・ロドリゲス)の姿が。チェリーは強がりながらも、レイの車で送ってもらうことに。そんな時、得体の知れない何者かがチェリーに襲い掛かり、脚のケガはひどくなってしまいました。

 レイがチェリーを病院に連れて行くと、すでにそこは得体の知れない何者か=感染者だらけ。レイは伝説のガンマン“エル・レイ”として銃を取り、感染者たちに弾を撃ちこんでいきます。レイとともに、新たな武器を持ってチェリーも戦うことに。感染者の秘密を知っているのは、米軍基地の隊長マルドゥーン(ブルース・ウィリス)。基地でレイとチェリーが見たものとは?!

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