順位 | 先週順位 | メーカー | 製品名 |
---|---|---|---|
1 | 1 | ケーイーエス | 9(nine)(WS009KE) |
2 | 3 | 東芝 | WX320T |
3 | 2 | 京セラ | WX320K |
4 | 4 | シャープ | Advanced/W-ZERO3[es] |
5 | 初 | 京セラ | WX320KR |
この記事では、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国の家電量販店のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています。 |
ウィルコムの販売ランキングは、10月10日に行ったW-VALUE SELECTの改訂の影響か、今回も連続で順位の変動があった。
首位は、ケーイーエス製の「9(nine)」(2006年12月発売)で前回と変わらず。続いて、東芝製の「WX320T」(2007年7月発売/)が前回の3位から1つ順位を上げて2位に、3位に京セラ製「WX320K」(2007年7月発売)、4位にシャープ製スマートフォン「Advanced/W-ZERO3[es]」(2007年7月発売)といつもの顔ぶれがランクイン。そして5位に京セラ製の「WX320KR」(2007年9月発売)が入り、初めてランクインを果たした。
さて、W-VALUE SELECTの改訂でウィルコム端末の多くは、W-VALUE SELECT+2年利用で購入時0円、月々の追加支払額も0円とする“実質0円端末”となっている。それを受けて、販売店のウィルコムコーナーにある価格表も「0円」の文字が、ソフトバンクモバイルのそれと同じように、気持ち、いやかなり大きく記載されるようになった。もちろん現在は実質0円でないAdvanced/W-ZERO3[es]などは“分割支払金/月々**円”ともしっかり記載されているわけだが、最近の微細な順位の変動も「あ、実質0円なんだ。それならば……」というような心理要因も少なからず関連していることと思われる。
それにしてもこれを最初からやればいいのにと思うのだが、そういうわけにはいかない何かの理由があったのだろう。
ウィルコムの直販サイト「ウィルコムストア」で公開されている売れ筋ランキング(2007年10月26日現在)は以下の通り。
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