アイシェアは6月10日、家族への連絡に関する意識調査の結果を発表した。調査は5月27日から同29日まで、同社が提供するサービスの会員を対象に行ったもので、有効回答数は474人。
直近一週間での家族への連絡手段について「電話とメールどちらが多いか」を調査したところ、「電話」が41.4%、「メール」が43.2%と大きな差は見られなかった。しかし男女別で見ると、男性では39.6%と電話より低いのに対し、女性では47.7%で電話よりメールが10ポイント上。また年代別では、20代で38.2%、30代で41.9%、40代で47.0%と、年代があがるにつれてメールでの連絡が多くなっている。未婚・既婚者別で見ると、既婚者では56.1%、未婚者は30.2%がメール派。男性よりも女性、若者よりも中高年、未婚者より既婚者の方が、「家族への連絡はメール」派の比率が高い。
仕事が終わったら家族や恋人に「今から帰る」という連絡をしている回答者の割合は、既婚者では61.1%、未婚者では39.1%。既婚者を年代別に見ると、20代、40代では半数近くが「今から帰る連絡をしない」と答えているのに対し、30代では約7割が「する」と回答した。また30代既婚者は、他の世代を上回る51.4%が「今から帰るメール」をしていると答えている。
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