「EXILIMケータイ W63CA」のカメラのレンズ周辺はLEDが点灯する。カメラモードでは緑色、シャッターを切った後とセルフタイマー作動時には赤色に点灯する。ただし音声着信やメール着信時などにはこのLEDは点灯せず、背面の着信LEDランプが点滅する。
「W61CA」では背面の「WIN」のロゴが光って音声着信やメール受信を知らせてくれた。W63CAにも背面(上部)に「WIN」のロゴがあるが、この部分は点灯しない。着信LEDランプは背面下部に用意されている。
音声着信やメール受信、アラーム時に点灯するのは、背面下部のみ。この部分は「アンチツイストインカミングLED」といい、ビューアスタイルではダイヤルキー下の「アンチツイストパッド」中央の溝に収まり、本体のよじれを防ぐ仕組みになっている「EXILIMケータイ W53CA」には、本体の“背”となる部分に大きなカメラレンズがあり、本体を机の上などに置いて操作をすると、左右にグラグラ揺れることがあった。W63CAも同様のデザインだが、カメラリングと(同じ裏面にある)樹脂のグリップの突起がほぼ同じ高さになっているので、本体を置いたときに安定し、左右には揺れにくい。ただし90度以上開くとダイヤルキー側が浮いてしまい、本体が前後に揺れてしまう。
「EXILIMケータイ W63CA」のカメラ機能は“ここ”が進化した
操作性やレスポンスが向上、8.1Mピクセルならではの描写力はさすが──「EXILIMケータイ W63CA」
8.1MカメラにWVGA有機EL、ワンセグも搭載する“全部入り”──「EXILIMケータイ W63CA」
写真で解説する「EXILIMケータイ W63CA」(外観編)
au「W63CA」「W64SH」「W65T」、シンプルコース分割で月々2000円前後Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.