このiPhoneアプリ、実はすごい──そんなオススメアプリは動画で撮ってzoome App Townへ

» 2009年01月07日 14時00分 公開
[ITmedia]

 ゲームからちょっとした便利ツール、辞書、マンガ、プロ向けの道具、何の役に立つわけでもないが、とにかく面白いものまで──。アップルがApp Storeで配信しているiPhoneiPod touch向けのアプリケーションは、すでに1万タイトルを超え、日々その数は増え続けている。

 App Storeでは、ランキング情報を提供しているため、カテゴリーごとに人気の高いアプリは比較的容易に見つけられる。しかし、いかんせん1万本以上のアプリがあるため、登場したばかりのものやちょっと面白いタイトル、意外と便利な小回りの効いたアプリなどが多数あり、探せばいろいろ出てくるものの、なかなか多くの人の目には触れていないのが現状だ。

 そんなとき、ぜひ活用してほしいのが「zoome App Town」だ。多くのiPhone 3G/iPod touchのユーザーが、アプリの機能や動きを動画で撮影して投稿してくれている。また、あれこれアプリを使ってみて、面白いものを見つけたら、ぜひ動画を撮ってzoome App Townに投稿していただきたい。

動画はデジカメやケータイで撮影すればOK

 「動画を撮る」といわれると、なんだか難しそうはイメージを持っている読者も少なくないだろう。「自分では人に見せられるクオリティの映像は撮れない」「動画の編集なんてできない」そんな風に思っている人もいるかもしれない。でも、zoome App Townはそこまで気負って動画を作り込み、投稿する必要はない。とにかく気軽に、手持ちのケータイやデジカメでアプリを使っているシーンを撮影し、それをそのまま投稿するだけで十分だ。あとは簡単にどんなアプリなのか、説明を書き込むだけでもかまわない。投稿された動画は、zoome App Townアプリでも視聴できる。

PhotoPhoto 投稿するための動画は、デジカメやケータイで撮影したもので十分。撮るときにカメラを固定すれば、より見やすい映像が撮れる

 以下の動画は、携帯電話の動画機能を利用して撮影したもの。特に編集などはしていないし、音声もそのまま入っていたりするが、それでもアプリの魅力が伝われば問題ない。強いて気を付けるべき点を2つ挙げるとすれば、「可能ならカメラを固定すること」と「iPhoneの画面輝度は最大よりも低めに設定した方がいい」ことくらいだろうか。カメラは手持ちで撮影してもいいが、固定しておいたほうが見やすくなる。画面輝度は、最大だと明るすぎて画面が光ってしまいがち。半分より下くらいに設定した方が、動画の撮影時にはきれいに映る。

字幕、テロップ、フキダシはzoomeに投稿してから入れられる

 もし動画に字幕やテロップを入れたければ、投稿後にzoomeが用意している機能を利用して追加できるので、動画編集ソフトなどはなくてもあれこれと説明を追加できる。字幕やテロップ、フキダシは専用のパレットの中から文字色や文字サイズ、透明度、表示時間などを設定して入力するだけ。「LUPIN」という、1文字ずつ文字を表示する機能もある。

Photo zoomeは、動画にあとからテロップや字幕を入れる機能を用意している

 zoome App Townでも、動画撮影のコツを紹介しているので確認してみてほしい。

「iPhoneアプリ動画アワード」も開催中

 ちなみに現在ITmediaでは、ユーザーから投稿された動画を対象にした「iPhoneアプリ動画アワード」も実施中だ。最優秀賞には賞金10万円と13インチのMacBookが当たるほか、優秀賞2人にも賞金5万円をプレゼント。そのほか特別賞として三洋電機のデジタルムービーカメラ「Xacti」やアップルの「Final Cut Express」、iPhone対応ヘッドセット、iPhone対応スピーカーなども用意している。3作品以上応募すれば、iTunesギフトカード1000円分が抽選で当たる可能性もある。無料アプリのレビューを投稿してiTunesギフトカードをゲットできるかもしれない。

 エントリーは、zoome App Townへの投稿で完了する。受け付けは1月20日の23時59分まで。

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