JR東、Suicaを使ったカーシェアリング「ecoレン太」スタート

» 2009年03月20日 05時26分 公開
[Business Media 誠]

 東日本旅客鉄道(JR東日本)は、東京駅、川崎駅、八王子駅の3駅でカーシェアリング事業のサービスを開始した。サービス名称は「ecoレン太」で、子会社のジェイアール東日本レンタリースが事業を行う。

 カーシェアリングとは、会員制で、短時間でも手軽にクルマを借りられるサービス(参照記事)。ecoレン太では、駅の近くにステーションを設置してあり利便性が高いこと、会員は鍵の代わりに「Suica」を使ってクルマのドアを開閉するなどの特徴がある。個人会員、法人会員の両方を募集しており、利用料金は30分ごとに630円。このほか入会金、月額利用料が必要となる。

費用 個人会員 法人会員
入会金 5000円 1万円
利用料金(30分ごと) 630円 630円

 JRグループではこのほか、JR西日本が「エコ乗りくらぶ」という名称でカーシェアリングサービスを先行して展開している。

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