サイバードが4月28日、バーコードを読み取ると彼女が生まれる“モノチェックイン”サービス「バーコードカノジョ」のAndroid版の配信を開始した。Android版はGREE Platform for smartphoneに対応しており、ソーシャルネットワーキングサービス「GREE」のユーザー間での連携機能を備えている。対応機種はAndroid 2.1以上の端末だが、「Xperia arc」など一部の端末は非対応。アプリは無料でダウンロードできる。
バーコードカノジョは、商品などに印刷されているバーコードを端末のカメラで読み取ると、製品情報と自動生成される“カノジョ”が登録できるサービス。キャラクターモデルのパターンは7兆通り以上あり、さまざまなバーコードからカノジョが生成できる。生成されたカノジョとは触れ合ったりデートしたりして愛を育めるほか、先に他のユーザーがカノジョを生成していた場合はそのカノジョにアプローチして奪うといったことが可能だ。
すでにiPhoneアプリとして登場しているため、身近なところにあるバーコードの大部分でカノジョが生成されているが、Android版ではGREEの「ひとことダイアログ」などの機能が使え、iPhone版とはまた違った楽しみ方もできる。
バーコードから現れるカノジョは7兆通り――「Barcode KANOJO」配信開始
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バーコードから現れるキャラをiPhoneで収集――サイバードの「バーコードカノジョ」
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