「私も“パケ死”しました」――グローバルデータ、イモトアヤコを宣伝部長に

» 2012年07月05日 16時00分 公開
[池田憲弘,ITmedia]

対応地域の広さ×低価格をアピール

photo インターコミュニケーションズの“宣伝部長”に就任したイモトアヤコ。イベント後の囲み取材では、サービスについて「とにかく安いところがいい」と宣伝していた

 海外定額データ通信レンタルサービス「グローバルデータ」を展開するインターコミュニケーションズは7月5日、タレントのイモトアヤコさんを同社の“宣伝部長”に起用し、就任イベントを東京・表参道で行った。

 グローバルデータは海外渡航者向けの海外データ通信機器をレンタルするサービスを展開している。2012年7月5日現在、175の国と地域で利用できるプランを用意しており、USBスティック型接続器は1日480円から、ポータブル無線LANルータ(MiFi)は1日680円からという定額料金で利用可能だ(利用料は国や地域によって異なる)。

 イモトさんは、テレビ番組で数多くの海外ロケを経験し、さまざまな国を飛び回っていることから、宣伝部長に起用された。今までロケで70カ国を訪れたというイモトさんは「いろいろな国で使えるので、海外ロケが多い私にはぴったり。これから海外に行くときは必ずMiFiを持ち歩いて、Twitterなどを通じて宣伝していきたい」とコメントした。グローバルデータのWebページには「イモトのWi-Fi」という特設ページを用意し、レンタルサービスの使い方や、お勧めの利用方法などを紹介している。

photo イモトのWi-Fi特設ページ

 同社は、2012年6月28日に海外におけるスマートフォン利用についてのアンケート結果を公開している。約8割の人が海外でのネット通信(の利用方法・手段確保など)が不便だと感じ、6人に1人が従量制の国際ローミングサービスを利用して高額請求(パケ死)を受けた経験があるという。

 イベントでは、イモトさんも海外滞在中にインターネットに接続して“パケ死”した話を紹介し「3回くらいワニと戦わないといけないくらいの請求が来てびっくりした。皆さんも気を付けて」と注意を呼びかけていた。

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