FacebookあるいはTwitterのアカウントで利用できるグルメサービス「Retty」のアプリ。GPSを活用して周辺のお店を検索し、訪れた店を簡単にマイリストに登録できるので、再訪したいお店を記録するアプリとして重宝する。また、他のユーザーへの「公開」「非公開」を選んだ上で登録できるので、人に知られたくないお店の情報も管理できる。
現在地付近のマイリスト店舗を地図上に表示する機能があるのもポイントだ。「このあたりにお気に入りの店、あったっけな」というときに使うと便利だろう。また、友だちが訪れた店やオススメの店をチェックできるSNS的要素もあるので、友だちづてに気になる店に出会えるかもしれない。
SNS連携が嫌な人には、地図のブックマークをジャンルごとに管理できる「ポケットマップ」をオススメする。「グルメ」や「ラーメン」など、好きなキーワードでブックマークを分類して管理できるシンプルなマップアプリだ。Retty同様に、ブックマークした店舗を地図上で一覧できる。
ブックマークの登録の際は、GPSを使って現在地を呼び出すことが可能。ただ、Rettyのように周辺の店舗情報を呼び出す機能はないので、自分で店名などを入力する必要がある。
こちらも地図上でお店をブックマークするのに便利なアプリ。現在地やお気に入りの場所を簡単に地図上に登録して、自分だけの施設・店舗マップを作れる。登録情報はカテゴリに分けて整理できるほか、住所や電話番号や写真といった諸情報を登録することも可能だ。Googleプレイスの情報を取得して周辺スポットを検索し、それを登録することもできる。
Appleのマップに対応しており、ダウンロードにはiOS 6以上が必要だ。最新版ではFacebook連携機能が追加され、メモのシェアや、シェアされたFacebook投稿をメモに取り込むことが可能になっている。通常は170円だが、2月28日まで無料提供のキャンペーンを行っている。
「食べログ」の派生アプリで、ご飯の写真とともに訪れた店舗を記録できる。GPSと食べログの豊富な店舗データを活用し、お店を簡単に検索して登録することが可能だ。投稿した写真はカレンダー、よく行くお店順、お気に入り順で表示してくれる。
お気に入りのお店だけを地図上に表示する機能があるとさらによいのだが、今のところその機能はないようだ。「近くの投稿」をタップすると、アプリのユーザーらが投稿した写真が地図上に表示されるので、お店探しのツールとしても活用できる。
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