「SmartTrigger」バージョンアップ、iPhoneのリモート撮影が可能に

» 2013年05月08日 12時10分 公開
[ITmedia]

 Cerevoは5月8日、スマートフォンをデジタル一眼カメラのリモコンとして使えるアダプタ「SmartTrigger」のバージョンアップを同日より開始した。

 新たにiPhoneカメラのリモート撮影に対応。iOSアプリ「SmartTrigger App」の最新バージョン「ver2.0」では新たに「iPhone」のメニューが表示され、Bluetooth接続されたSmartTriggerを使い、ワイヤレスでiPhoneのシャッターを切れるようになる。

 なお現時点では既存ユーザー向けの機能提供となっており、別売カメラ接続ケーブルを接続した上でアプリのチュートリアルを実行する必要がある。SmartTriggerのみでiPhoneカメラのリモート撮影を可能とする修正も近日に予定されている(2013/5/8 12:33 追記)。

photophoto 利用イメージ図(写真=左)、ver2.0のiOSアプリ「SmartTrigger App」(写真=右)

 SmartTriggerはBluetoothを内蔵しており、スマートフォンとはBluetoothで、デジタルカメラとはレリーズケーブルにて接続することで、スマートフォンをカメラのワイヤレスリモコンとして機能させる。スマホアプリ「SmartTrigger App」からは、カメラのシャッターをワイヤレス操作するだけではなく、タイマー撮影やタイムラプスのためのインターバル撮影機能なども利用できる。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2024年