2画面スマートフォンの作業効率を再評価する:「MEDIAS W」をもっと使うもっと遊ぶ(2/2 ページ)

» 2013年07月10日 10時13分 公開
[林.佑樹,ITmedia]
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PC的な運用で圧倒的に輝く

 2画面の活用は、マルチタスク前提で考えていくといいだろう。スマートフォンでも、何かを調べながらメールを書いたりSNSに投稿したりしたいときがある。ビジネス利用ならなおさらだろう。2画面で情報をそれぞれ独立して表示できるMEDIAS Wは、このような場面において圧倒的な優位性を持つ。利用できるアプリが限定する右画面はWebページと画像確認など、参照画面として利用し、左画面でGmailやSNSに投稿する文章の作成を行うというPC的な運用が可能になる。

 文字入力で意外と気がつきにくく、かつ、非常に使い勝手を向上してくれるのが、横画面で下画面いっぱいにキーボードを表示した状態だ。キーピッチに余裕があるため、長めの業務メールを入力するときでも、ハードウェアキーボードを必要と思わないほどに快適だ。この記事もMEDIAS Wで文章を入力している。ハードウェアキーボードよりも速度は落ちるのだが、1画面スマートフォンと比べたら、それがたとえ、5インチサイズのディスプレイ搭載モデルであっても、MEDIAS Wは速く入力できている。

「Utility App」を使用している状態では、縦画面時のキーボードはかなりピッチが狭い(写真=左)。フルスクリーンモード・縦画面時のキーボード。各キーが大きく入力しやすい(写真=中央)。フルスクリーンモード・横画面時のキーボードは、極めて入力しやすい。とくにQWERTYじゃないとダメな人にお勧めだ(写真=右)

フリック入力の場合、フルスクリーンではダイヤルキーを左画面に表示する(写真=左)。手書き入力もスペースが広いため、ザクザクと書いていける

モバイルワークの補助マシンにもメインマシンにも

 独特すぎるビジュアルだけが話題になってしまった感のあるMEDIAS Wだが、作業効率という面でみると、PCでいうシングルウィンドウとマルチウィンドウほどに作業効率の違いがある。別画面を参照しながらドキュメントを作成できる作業性のよさは、多くのユーザーが理解できるだろう。

 スマートフォンを利用していて「もう1画面ほしい」「複数アプリを同時に表示したい」というような心境になったことのあるユーザーであれば、MEDIAS Wはジャストフィットデバイスになる確率は高い。

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