ソニーは10月15日(現地時間)、米国の公式オンラインストアで6.4インチのAndroid搭載“ファブレット”「Xperia Z Ultra」(SIMフリー版)を発売した。価格はLTEもサポートする16Gバイトモデルが679.99ドルだ。
「Xperia Z Ultra」はCEATEC JAPAN 2013でも披露されたが、日本での発売はまだ発表されていない。
同日、「Xperia Z1」と「SmartWatch 2」の予約もスタートした。「Xperia Z1」は日本ではKDDIが「Xperia Z1 SOL23」として、ドコモが「Xperia Z1 SO-01F」として、それぞれ10月下旬に発売する予定だ。米オンラインストアで予約できるのはLTEをサポートしない16Gバイトモデルで、価格は649.99ドル。
SmartWatch 2は、NFC対応でXperiaシリーズと接続して本体への着信などの通知を表示できるスマートウォッチ。こちらの予約価格は199.99ドルになっている。日本での発売は未定だ。同端末の前モデル「SmartWatch MN2」は、日本ではソニーモバイルの直販サイト「Xperia Store」で9480円で販売している。
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