ここから選ぶ予定! 「Windows 8」で「8インチディスプレイ」なタブレットスペック横並び超私的に“八八艦タブ”と呼びたい(1/2 ページ)

» 2013年10月18日 22時02分 公開
[長浜和也,ITmedia]

“8インチ”というサイズに反応しちゃうユーザーに捧ぐ

 タブレット、というとITmedia Mobileの読者には「7インチのディスプレイを搭載して」「OSはAndroid」「データストレージはフラッシュROMを最大でも64Gバイト」というスペックをイメージするだろう。

 一方、いま発表が相次いでいる国内PCメーカーの2013年秋冬モデルで登場する「タブレット」では、「10.1〜11.6インチディスプレイを搭載して」「OSはWindows 8.1」「データストレージはSSDを64Gバイト」という仕様が基本となる。

 しかし、この間にちょうど収まる「8インチディスプレイ搭載」タブレットで、いま興味深い動きがある。それが、「Windows 8.1を導入したタブレット」の“兆し”だ。グローバル規模のメジャーベンダーでは、Acerが最も早い2013年6月に「Iconia W3-810」を投入して注目されていたが、その後、9月のIFAで東芝が参考機材を展示。そして、10月に入ってデルとレノボが相次いで製品を発表している。

 参考展示を含めても4メーカー4モデルと数は少ないものの、モバイル重視タイプのノートPC市場にグローバル規模で大きな影響力をもつ4メーカーだけに、市場そのものを開拓して、追従するメーカーが登場する可能性も“なくはない”。

 Nexus 7などの7インチディスプレイ搭載タブレットによって、体勢を問わずにすぐ取り出して知りたい情報や利用したいコンテンツをすぐにアクセスできる利便性を多くのユーザーが知ることになったが、それと同時に、Microsoft Officeで作成したドキュメントのチェックやPCで使っているWebブラウザとほぼ同等のインターネットサービスの利用など、普段使っている高機能高性能のPCと同じ環境でも使いたいという希望も増えてきた。

 さらに、日本では「とある人気のブラウザゲーム」のプレイヤーから、移動中で使いやすい小型軽量なタブレットでWindowsが動くモデルの需要がなぜか強い。先行して市場に登場したIconia W3-810も、そのようなユーザーが強く反応していたりする。

 以上のような事情で、“ひょっとするとひょっとして”ブレイクするかもしれない「Windows 8」「8インチディスプレイ」タブレットで、現在存在が明らかになっている4モデルのスペックを横並びにして、このカテゴリーの平均的な仕様を確認してみたい。

11月に足並みそろう予定

 2013年10月18日の時点で、PCメーカーが発表しているモデルは以下の通りだ

レノボ「Miix2」

 厚さ8.35ミリ、重さ350グラムと薄型軽量。プロセッサは米IntelのクアッドコアBay Trail-Tを搭載する。OSはWindows 8.1 Proで、Microsoft Office Home & Student 2013も付属する。

Lenovo Miix2には、専用のスタイラスとスタンドを用意する

デル「Venue 8 Pro」

 オプションでキーボードとスタイラスを追加できる。「Office 2013 Home & Student」がプリインストールされており、オプションでDellの企業向けセキュリティサービス「Dell Enterprise Services」を利用できる。オプションにキーボードやドッキングステーションを用意する。なお上位モデルのVenue 11 Proはバッテリーを取り外せたが、Venue 8 Proは取り外せない。

Venue 8 Proは、オプションでBluetoothキーボードとスタンドを用意する

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