ASUS、SIMロックフリーの3G対応「Fonepad Note 6」を日本出荷

» 2013年12月18日 17時04分 公開
[長浜和也,ITmedia]

Fonepadに6インチディスプレイモデルを追加

 エイスース(ASUS)は、「ASUS Fonepad Note 6」(Fonepad Note 6)を日本市場で12月20日から出荷すると発表した。実売予想価格は4万9800円の見込みだ。

 Fonepad Note 6は、6インチディスプレイを搭載したタブレットだ。SIMロックフリーで3Gデータ通信に対応し、通信形式は、 W-CDMA(HSPA+)が2.1GHz帯、1.9GHz帯、850MHz帯、800MHz帯、900MHz帯、GSM/EDGEが850MHz帯、900MHz帯、1.8GHz帯、1.9GHz帯をサポートする。

ASUS Fonepad Note 6は、SIMロックフリーの6インチディスプレイ搭載タブレット。標準でスタイラスが付属する

 本体サイズは、88.8(幅)×164.8(奥行き)×10.3(厚さ)で、重さは約210グラム。バッテリーの容量は3200mAhで駆動時間は約7時間(液晶ディスプレイ輝度が100カンデラ/平方メートルで720p動画を連続再生した場合)。OSは、Android 4.2.2を導入しているが、プロセッサにインテルのAtom Z2580を搭載するなど、ハードウェア構成はインテルアーキテクチャを採用している。

 6インチ液晶ディスプレイの解像度は1080×1920ピクセルで、IPSパネルを採用した。内蔵するタッチパネルは10点同時タッチに対応する。システムメモリとして使うメインメモリの容量は2Gバイトで、データストレージで内蔵したeMMCフラッシュメモリの容量は16Gバイトを確保している。また、ASUSが提供するオンラインストレージサービス「ASUS Web Storage」の5Gバイト永久無料版が付属する。

 本体搭載のインタフェースは、micro USBにmicro SDスロット、micro SDリーダー(SDXC対応最大64Gバイト)を備える。ほかに、有効800万画素のメインカメラと有効120万画素のインカメラを内蔵する。また、GPS、電子コンパス、加速度センサ、ジャイロスコープ、照度センサ、近接センサも組み込んでいる。さらに、標準で付属するスタイラスのホルダーも備える。無線接続は、3Gデータ通信のほか、IEEE 802.11a/b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 3.0+EDRが利用できる。

OSはAndroid 4.2.2を導入するが、ハードウェア構成はインテルアーキテクチャを採用している

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