GoogleアカウントはPCからも作成できる。まずはGoogleのトップページにアクセスし、画面右上のログインをクリックする。ログイン画面が表示されたら「アカウントを作成」をクリックし、次の画面で名前、Gmailのアドレスとしても使うユーザー名、パスワードなどを入力する。また、ここでは携帯電話の番号や予備のメールアドレスを入力する項目があるが、万が一アカウント名やパスワードを忘れたときに必要になるので、できれば登録しておこう。認証コードを入力し、利用規約とプライバシーポリシーに同意したら、「次のステップ」をクリックする。
次に、「Google+」のプロフィールの作成画面が表示されるが、ここは「次のステップ」を選択してもOK。これでGoogleアカウントの作成が完了した。画面上に表示されたメールアドレスがGoogleアカウント兼Gmailのメールアドレスとして使える。利用するには「開始する」をクリックしよう
Googleアカウントのアカウント名やパスワードがわからなくなったときは、スマホとPCから確認できる。ただし、予備のメールアドレスや電話番号を登録していない場合は、新たにアカウントを取得し直すしかない。
作成したGoogleアカウントのアカウント名やパスワードがわからなくなったときは、ブラウザを利用する。まずはスマホの「設定」アプリで「アカウントを追加」を選択し、「Google」→「既存のアカウント」を選ぶ。次にメニューアイコンをタップして「ブラウザログイン」を選択。「お困りの場合」をタップし、パスワードかユーザー名のどちらが分からないかを選ぶ。いずれかを選択したら、あらかじめ登録していた予備のメールアドレスか電話番号と姓名を入力し、「送信」をタップ。これで、予備のメールアドレスもしくは登録した電話番号宛てにパスワードを再設定するためのメールやSMSが送信される。あとはメールに書かれたURLをクリックしてパスワードを再設定しよう。
ユーザー名がわからない場合は、予備のメールアドレスにひも付けられたGoogleアカウントの候補をメールで教えてくれるので、そこに記載されたアカウントでログインしてみるといい。
PCから利用する場合は「ユーザー名アシスタンスページ」にアクセスし、スマホの場合と同様の操作を行う。
何度もパスワードを変更すると覚えにくいので、アカウントの作成時にアカウント名とパスワードをきちんとメモしておくと安心だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.