スマートウォッチ「Pebble」に専用アプリストア登場

» 2014年02月04日 11時37分 公開
[ITmedia]

 米Pebble Technologyは2月3日(現地時間)、スマートウォッチ「Pebble」のアプリや文字盤をダウンロードできる専用アプリストア「Pebble appstore」を開設した。1000本以上のアプリと文字盤が登録されており、iPhoneアプリを最新のバージョン2.0にアップデートするとアクセスできるようになる。Androidアプリも“間もなく”対応する見込み。

 Pebbleは、iPhoneやAndroid端末とBluetoothで連係し、メールやFacebookなどの投稿を読めたり、天気予報のアラートや目覚まし機能、タイマー機能などが利用できる腕時計型端末。オンラインショップで150ドル(ハイエンドモデルのPebble Steelは249ドル)で販売しており、日本からも購入できる。

 pebble 1 最近発売されたPebble Steel

 Pebble用のアプリは、従来はサードパーティーのWebサイトに探しに行く必要があったが、今後はAppleやGoogleのモバイル端末と同様に、アプリストアでアプリを検索・ダウンロードできる。アプリストア内はアプリと文字盤の2つのコーナーに分かれており、アプリは更に「フィットネス」「ゲーム」「通知」などの6つのカテゴリに分類されている。

 pebble 2

 また、Pebbleにはサードパーティー製アプリを1度に8つまでしかインストールできないため、使っていないアプリをしまっておくロッカーコーナーがストア内に設けられた。ロッカーには過去にダウンロードしたアプリが保存されており、Pebbleへの入れ替えが簡単に行えるという。

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