写真で解説する「AQUOS ZETA SH-04F」(1/2 ページ)

» 2014年05月15日 11時57分 公開
[村上万純,ITmedia]

 シャープのドコモスマートフォン「AQUOS ZETA SH-04F」は、Android 4.4.2、2.3GHz駆動のクアッドコアプロセッサ、容量の3300mAhのバッテリーの搭載、4K動画撮影の対応など、ドコモの2013-2014年冬春モデル「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」から全体的にスペックがアップしている。

photophoto 「AQUOS ZETA SH-04F」。カラーバリエーションは、Orange、Black、Whiteの3色

 SH-04Fは、最近のシャープ端末ではおなじみとなりつつある3辺狭額縁技術「EDGEST」を採用し、5.4型フルHD(1080×1920ピクセル)ディスプレイは約81%の画面占有率を実現。デザインはSH-01Fの丸みを帯びたラウンドフォルムから、端末側面に角度を付けた「ヘキサグリップシェイプ」と呼ばれる形状になった。これにより、持ちやすく滑りにくいという実用性と、シャープでスタイリッシュな見た目を両立させた。

photophoto 左から「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」とSH-04F。画面占有率が異なるのが分かる(写真=左)。ボディ背面もラウンドフォルムから角張ったデザインに変わった(写真=右)

 SH-01Fで正面下部のタッチパネル上に配置されていたボリュームキーは、押しやすい物理キーに変更し、右側面に移動した。端末底部にあった充電端子は左側面にレイアウトされている。画面が大型化し、バッテリー容量が増えた分、重さは139グラムから154グラムに増量。SH-01Fはスリムで軽いイメージだったが、SH-04Fは重厚感があり洗練されたハイスペックスマホという印象だ。

photophoto 端末上部にキャップレス仕様のイヤフォンジャックとワンセグ・フルセグ用アンテナ、カードスロットを備えるのは変わらない。下がSH-04F(写真=左)。SH-01Fは底部に充電端子があったが、SH-04Fの底部はスッキリとしたデザインだ(写真=右)
photo SH-04Fは、端末右側面に電源キーだけでなくボリュームキーも配置した
photo SH-04Fは左側面に充電端子を備える

 省電力設計の「IGZO」ディスプレイは、バックライトが新開発の「PureLED」に進化した。従来は黄色でカバーしていた蛍光体を緑色と赤色で表現することにより、より赤色を鮮明に発色させている。説明員は「より実物に近い赤色に近づき、朱色っぽく表現された色も鮮明な赤色となった。緑色もよりきれいに発色する」と話す。

photophoto 3辺狭額縁技術「EDGEST」(写真=左)赤色をより鮮明に発色させる新開発のバックライト「PureLED」(写真=右)

 メインカメラは有効画素数こそSH-01Fの約1630万から約1310万に下がっているが、さまざまな機能が追加された。3840×2160ピクセルの4Kサイズ動画の撮影や上下左右360度のパノラマ撮影ができる「全天球撮影」、カメラでかざした文字を指でなぞって検索する「検索ファインダー」、かざした英語を日本語に翻訳する「翻訳ファインダー」、撮影シーンに合わせて適切なアドバイスを表示する「フレーミングアドバイザー」などがそれに当たる。人物はフォトライトオン、背景はフォトライトオフで撮影して画像を合成する「NightCatch II」やフォトライトの輝度アップ、リアルタイムHDRへの対応など基本性能も向上している。

photophoto 有効約約1310万画素のメインカメラ(写真=左)。カメラの撮影画面(写真=右)
photophoto 「フレーミングアドバイザー」で、食べ物を撮影する際にアドバイスが表示された(写真=左)。「検索ファインダー」を使うと、なぞった文字に関する検索結果が表示される(写真=右)
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