UNiCASEで人気の「La Boutique Francfranc」コラボiPhoneケースを、女子に使ってもらいました

» 2014年06月24日 07時00分 公開
[田中聡,ITmedia]

 多種多様なiPhoneケースを販売している専門ショップ「UNiCASE」。中でも売れ筋なのが、大人の女性へ向けたライフスタイルショップ「La Boutique Francfranc(ラ・ブティック フランフラン)」とコラボレートしたケースだ。

 La Boutique FrancfrancのiPhoneケースは、大人の女性に向けたものから、ガーリーなデザインまで、5つの柄×2種類(手帳型と通常タイプ)をラインアップしている。価格は手帳型が3611円(税別)、通常タイプが2593円(税別)。ケースにはLa Boutique Francfranc オリジナルデザインの布を使っており、手にやさしい質感を得られる。布には撥水加工を施しているので、ちょっと水滴が付いても安心だ。

photo 「La Boutique Francfranc」の手帳型ケース。左からフラワー(ピンク)、フラワー(ブルー)、ストライプ(ネイビー)、ドット(ネイビー)、ドット(ピンク)

 今回は手帳型の製品をお借りすることができたので、さっそく特徴を見ていこう。留め具に使われているリボンがチャームポイントで、リボン中央のゴールドがデザインのアクセントになっている。内側にはLa Boutiqueのゴールドロゴがうまく溶け込んでいる。上下にそれぞれストラップホールが付いており、ネックストラップとチャームストラップを同時に付けられて便利。ケースの内側にはカードを収納するスペースがあるので、交通系のICカードや社員証などを入れて活用したい。

photophoto ストライプ(ネイビー)のケース
photophoto ドット(ピンク)ケース
photophoto 左側にカードの収納スペース、中央に2つのストラップホールがある。左下にあるブランドロゴはゴールドの箔(はく)押しになっている。内側には異なる色が使われているので、表面とは違った表情を楽しめる

 ……と、ここまでケースの特徴を説明してきたが、こういったタイプのケースは、筆者のような30代男性が使うよりも、若い女性に使ってもらった方がいいはず。というわけで、「アンテナ喫茶」のメンバー(20代前半の大学生)でiPhoneユーザーの庭野李奈さんと百武凛那さんに、手帳型ケースの中で気に入ったものを1つ選んでもらい、1週間ほど使ってみた感想を聞いた。

 2人とも、実は手帳型のケースを使うのは初めて。スマホの画面を見るためにケースを開くのが面倒……という理由で、これまで手帳型のケースは敬遠してきたそうだ。La Boutique Francfrancのケースを使って、その印象は変わったのだろうか?

 庭野さんが選んだのは、UNiCASEの製品でも特に売れているストライプ(ネイビー)のケース。これを選んだのは「色がそれほどカラフルじゃないから」。中高生だったら、もう少しカラフルな物を選んだそうだが、「もう年だと思っているから……(笑)。紺、白、ブラックとかに落ち着こうかなと最近思っているんです」と庭野さん。百武さんは「一番かわいいから」という理由でドット(ピンク)のケースを選択した。

photophoto 庭野李奈さん(写真=左)と百武凛那さん(写真=右)

 まず2人が気に入ったのは、手帳の留め具にマグネットが使われていて、簡単に留められること。「留め具がないiPhoneケースもあるので、それと比べるととっても便利」(庭野さん)。「最近はパチっと(金具で)留めるケースも多いけど、力を入れずに済むので、マグネットの方がいいですね」(百武さん)。iPhoneの画面を見るたびに留め具を外すことを考えると、簡単に外して固定できるのは重要なポイントといえる。

 内側にカードを入れられるのも好評だったが、「欲を言えば、どのカード入っているかが分かるとよかったかな。(カードが少しだけ露出する)縦に挿すタイプの方がよかったです」と庭野さん。「縦に挿すと落としちゃうから横にしているんじゃない?」と百武さんがフォロー(?)すると「だったら透明にしてほしかったな」と庭野さん。カードを頻繁に出し入れするのなら縦向きの方が便利そうだが、交通系ICカードなど、基本的に入れっぱなしのカードなら、完全に隠れる横向きでも大きな問題はなさそうだ。

 交通系ICカードをケースに入れている百武さんは「今まではパスケースを別に持っていて、電車から降りるときにパスケースをカバンから取っていたけど、それがなくなったことが一番のメリットです。スマホは常に手に持っている状態なので、スムーズに改札を通れます」と話し、便利さを実感したようだ。

 iPhoneでたくさん写真を撮っている庭野さんは、「付けているケースによっては、フォトライトが反射して写真が真っ白になってしまう(ハレーションが起こる)ことがあるんです」と話す。でも、La Boutique Francfrancのケースではハレーションは起きなかったそうで、ケースを付けたままでも、心おきなくカメラを楽しめたようだ。

photophoto

 手帳型ならではのデメリットとして、2人からは「片手で操作しにくい」「頻繁に連絡が来るので、カバーを開けるのが面倒」という意見も出た。1週間使ってみて、「使用前のネガティブなイメージは軽減されたし、慣れてきました」と庭野さんは話すが、やっぱりスマホの画面は露出している方がいいようだ。そんな人には、通常タイプのケースをオススメしたい。La Boutique FrancfrancのiPhoneケースはバリエーションが多いので、好みに合わせて柄と種類を選んでみてはいかがだろう。

photo 手帳型ケースと同じ柄の通常タイプのケースも用意している

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