新iPhoneとApple WatchのNFCモバイル決済「Apple Pay」

» 2014年09月10日 06時05分 公開
[ITmedia]

 米Appleは9月9日(現地時間)、同日発表した「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」および腕時計型端末「Apple Watch」に搭載するモバイル決済機能「Apple Pay」を発表した。まずは米国で10月から利用可能になる。

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 クレジットカード情報を暗号化して端末に保存し、小売店の店頭に用意されたApple Pay用のセンサーに端末をかざし、Touch IDで指紋を認証させることで支払いができる。Apple Watchの場合は側面にあるボタンを2回押してからApple Payセンサーにかざす。決済できると音と振動で完了の通知を受けられる。Apple PayはUberやStarbucksなど、対応するモバイルアプリの決済にも利用できる(Apple Watchは非対応)。

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 新端末のNFC機能と「Secure Element」と名付けられたチップ、指紋センサー「Touch ID」を利用する。Apple Watch(発売は2015年初旬)を購入すれば、(NFCを搭載していない)「iPhone 5」「iPhone 5c」「iPhone 5s」のユーザーもApple Watch経由でApple Payを利用できる。なお、Apple Watchではオンラインショッピングはできない。

 クレジットカードを登録するには端末のiSightカメラでカードを読み込むか、情報を手入力する。カード情報はPassbookに登録される。複数のカードを登録できる。

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 クレジットカード番号の代わりに一意なDevice Account Numberを暗号化してSecure Elementに保存し、決済ではセキュリティコードの代わりにDevice Account Numberで生成するワンタイムの番号を使う。従来のクレジットカードのように店員に提示する必要もないので、セキュアだとしている。Appleはユーザーの購入履歴データを収集しない。また、もし端末を紛失しても、「iPhoneを探す」でワイプすることで端末での決済を停止できる。

 立ち上げ段階で対応するクレジットカードはVISA、MasterCard、American Express。センサーを置く小売り企業は、Macy's、Bloomingdales、MacDonald、Staples、Walt Disneyなどの22万店舗。

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 Apple Payでの支払いに対応するアプリは、Uber、Target、Starbucksなど10本だ。

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