中国Lenovo傘下のMotorolaは11月6日(現地時間)、9月に発売したAndroid Wear搭載の腕時計型端末「Moto 360」のメタルバンドモデルを追加したと発表した。従来の革バンドモデルが249.99ドルのところ、50ドル高い299.99ドルで発売した。
新モデルはステンレス製で、バンド幅は23ミリ。色は黒と銀の2色。また、ホリデーシーズン前にバンド幅18ミリ(円盤部分のサイズは他と同じ)のメタルバンドモデルを2種類追加する計画という。こちらは金(シャンパンゴールド)と銀の2色で、金の価格は329.99ドル。明記されてはいないが、女性向けということのようだ。
また、幾つかのファッションブランドと提携し、Moto 360用の付け替えバンドを提供していく計画も発表した。DODOcaseのスティッチ入り革バンドやTYLTのシリコンバンドが近く発売になる。
さらに、近日中の専用アプリ「Moto Connect」のアップデートで、着せ替え用の新しい文字盤とフィットネス機能「Moto Body」が利用できるようになることも発表した。
Moto 360の日本での販売予定は未定だ。
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