エイサー、エントリースマホ「Liquid Z200」を発売 SIMロックフリーで約1万円ブックオフで販売

» 2015年01月27日 13時27分 公開
[田中聡,ITmedia]

 日本エイサーが1月27日、日本では初となるSIMロックフリースマートフォン「Liquid Z200」を発売することを発表した。価格は1万円前後(税別)。1月28日に、ブックオフ(BOOKOFF)にて、ブックオフオリジナルプランをセットにして販売する。ブックオフではデータ通信専用プランが提供される。

photophoto エイサーの「Liquid Z200」

 Liquid Z200は、スマートフォンのエントリーユーザー(子供やシニア層)を対象にした3G対応のSIMロックフリー端末。すでに海外では発売されている。約65(幅)×126(高さ)×10.3(奥行き)ミリのコンパクトなボディに、480×800ピクセルの4型ディスプレイを搭載した。SIMカードは標準サイズとmicroSIMサイズのデュアルSIMとなっている。

 通信は3G(900MHz帯と2.1GHz帯のW-CDMA)とGSMをサポートしているが、LTEには対応しない。OSはAndroid 4.4を採用する。カラーはブラック1色のみ。

 初心者を意識したUI(ユーザーインタフェース)として、あらかじめ設定されているアプリやダイヤル機能、コミュニケーションツールなどを大きなアイコンで表示した4種類のホーム画面「Quick Mode」を用意した。よく使うアプリや連絡先を登録する「シニアモード」、電話とSMSに特化した「ベーシックモード」、アプリや機能をカテゴリー別に分けた「クラシックモード」、ダイヤルキーが表示される「キーパッドモード」から選べる。

photophotophotophoto 左からシニアモード、ベーシックモード、クラシックモード、キーパッドモード

 背面のキーからカメラを起動できるほか、任意のアプリをショートカットに割り当てることもできる。メインカメラは有効約200万画素で、笑顔を検出する「オートスマイルショット」や、端末を移動させて連写しながら撮影をする「パノラマモード」を用意した。

 音楽面では、高音質なサウンドを楽しめる「DTS Studioサウンド」を搭載した。

 内蔵ストレージは4Gバイト、メインメモリは512Mバイト、バッテリー容量は1300mAh、プロセッサはMediatekのデュアルコアCPUを搭載するなど、スペックは抑えられている。

 日本エイサー 代表取締役社長のボブ・セン氏は、「Acerの念願であった日本のスマートフォン市場に参入できることは、当社にとって大変意義のあること。新しい技術、サービス、製品の提供をさらに進めていく」とコメントしている。Liquid Z200はエントリーモデルだが、エイサーは「Liquid Jade」といったハイエンドスマホも投入しており、今後はこうしたモデルの日本投入も期待される。

 また、ブックオフもMVNOに参入する。ブックオフコーポレーション 代表取締役社長の松下展千氏は「携帯端末一人1台が当たり前のこの時代、『スマホ売るならBOOKOFF』を合言葉とした『スマOFF』を展開する。今回、日本エイサー様と丸紅グループ様のご協力のもと『SIMフリースマートフォン+低価格高品質通信』の取り扱いを開始する運びとなった」とコメントしている。

「Liquid Z200」の主な仕様
機種名 Liquid Z200
メーカー エイサー
OS Android 4.4
プロセッサ Mediatek MT6572M/1.0GHzデュアルコア
メインメモリ 512Mバイト
ストレージ 4Gバイト
外部メモリ microSD(最大32Gバイト)
ディスプレイ 約4.0型ワイドVGA カラー液晶
解像度 480×800ピクセル
連続通話時間 約180分
連続待受時間 約200時間
バッテリー容量 1300mAh
メインカメラ 有効約200万画素CMOS
ボディカラー ブラック
サイズ 約65(幅)×126(高さ)×10.3(奥行き※最厚部約10.7)ミリ
重量 約130グラム

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月13日 更新
  1. スタバ長時間滞在、なぜ「一律ルール」設けない? “スマホでゲーム、PCで仕事も…広報見解は (2026年06月12日)
  2. 新エントリースマホ「arrows We3」発表 コンパクトな高耐久ボディーに5000mAhバッテリーや新カメラを搭載 (2026年06月11日)
  3. 「JALモバイル powered by ahamo」のお得度を検証 本家ahamoやIIJmio版とは何が違う? (2026年06月12日)
  4. スマホの“ミニ”外付けディスプレイが流行の兆し? 若者がインカメラではなく「アウトカメラ」で自撮りする理由 (2026年06月10日)
  5. 「日本通信アプリ」の新バージョン提供開始 FPoS対応で本人確認のセキュリティを強化 (2026年06月11日)
  6. 20万円超も珍しくない高額スマホ時代、「スマホ保険」の選び方と料金の目安は? (2026年06月12日)
  7. 「Nintendo Switch 2」が“転売ヤー”の餌食に 多言語版の買い占め→「プレイ50時間」条件復活 (2026年06月12日)
  8. なぜ? マクドナルド「巨大セルフ注文端末」に批判殺到の理由 UI/UXに価格表示まで……直面している課題とは (2026年05月14日)
  9. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  10. DAZNのW杯「月額980円」表示に落とし穴 ユーザーを困惑させた2つの“ダークパターン”とは (2026年06月12日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー