SIMフリースマホと格安SIMを用意した!これで月々の維持費がぐんと安くなる!!
確かに、SIMフリースマホや格安SIMを導入すると維持費が抑えられるのは紛れもない事実。しかし、注意しなくてはいけない点もいくつかあります。
その1つが、ドコモやauなどのキャリア契約で利用していたキャリア決済。格安SIMではコンテンツをどのように購入すればいいのでしょうか。
まず、有料コンテンツと呼ばれるものについて整理しましょう。
大きく分けて以下の4つのコンテンツが挙げられます。
他にもゲーム内通貨(ジェムやコインと呼ばれている)や、月額制のサービスなども該当します。
格安SIMでコンテンツを購入する場合、クレジットカードやプリペイドカードが使えます。
クレジットカードは、AndroidのGoogle PlayやAppleのApple IDに利用登録し、そこから決済させます。ちなみに、最近ではクレジットカード番号を持ったデビットカード(VISAデビットなど)もあり、それらで決済することもできます。
プリペイドカードは、コンビニなどでお好きな金額のカードを購入し、カード背面のコードを入力することで購入したコンテンツの代金を支払う仕組みです。
カード背面のコードを入力することでカード金額分を残高として登録できます。
※写真はAmazonギフト券
どちらにも一長一短の特徴があります。
仮にプリペイドカードの残高が80円の状態で100円のアプリを購入しようとした場合、20円が不足しています。この場合、不足分を現金で払うことはできず、最低でも1,500円や3,000円のプリペイドカードを購入しないといけません。
コンビニなどに足を運ぶと、SIMに限らず、多種多様なプリペイドカードが販売されているのを目にしたことがあるかと思います。
提供価格:1,500円〜20,000円。Google Play向けにアプリ(アプリ内課金にも利用可能)や動画、書籍、音楽を購入するのに利用します。
提供価格:1,500円〜10,000円。iPhoneなどでアプリ(アプリ内課金にも利用可能)や動画、音楽を購入するのに利用します。またセブン-イレブンやローソンでは1,500円〜50,000円の間で1円ごとに購入できるバリアブルiTunesカードも販売されています。
価格:1,000円〜5,000円。LINEで利用できるスタンプや、マンガなどを購入するのに利用します。
価格:2,000円〜25,000円。AmazonやKindleで扱っている電子書籍やビデオを購入することができます。
用途に制限があったり、サービスによってはWebマネーカードが使えるケースもあるので、購入前に利用したいアプリやプラットフォームなどよく確認しておきましょう。
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