米Facebook傘下のInstagramは3月23日(現地時間)、端末内の複数の写真をコラージュしてInstagramに投稿するアプリ「Layout」のiOS版を米AppleのApp Storeで公開した。Android版も向こう数カ月中にリリースする計画という。
Layoutを開くと端末のカメラロール内の写真を自動的にピックアップしてコラージュしたサンプル画像(レイアウト)が表示されるので、ユーザーはそれを基に写真を入れ替えたり構成を変えたりしてオリジナル作品を作れる。レイアウト内の写真をタップすると、それぞれを編集することも可能だ。
1つの作品には最高9枚の写真を使える。画面下部の「フェイス」タブをタップすると顔が写っている写真のみが、「最近」タブをタップすると最近選択した30枚の写真だけが表示される。
また、アプリ内の「Photo Booth」機能を使えば、iPhoneのフロントカメラで4枚の写真を連写でき、撮影した写真がレイアウトに追加されるので、すぐにレイアウトを作成できる。
完成した作品はもちろんInstagramに投稿できる。なお、レイアウトに動画を含めることはできない。
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