米Microsoftは6月3日(現地時間)、新興国市場向けのフィーチャーフォン「Nokia 105」の新モデルを発表した。具体的な販売地域は不明だが同日から店舗で発売するとしている。価格は20ドル(約2500円)から。デュアルSIMモデルもある。
MicrosoftはフィンランドNokiaの端末部門を買収した際、「Nokia」ブランドの向こう10年間の使用権を取得しており、モバイルOS「Series」搭載のフィーチャーフォンにはこのブランドを使っている。
OSは「Series 30+」で、先代より連絡先の登録可能件数が2000件に増えた他、通話可能時間が2.5時間増え、15時間になった。バッテリーは着脱可能。
| 機種名 | Nokia 105 |
|---|---|
| OS | Series 30+ |
| ディスプレイ | 1.4型 TFT液晶(128×128) |
| CPU | ? |
| RAM | 4Mバイト |
| ストレージ | ? |
| 外部メモリ | なし |
| メインカメラ | なし |
| インカメラ | なし |
| サイズ | 108.5×45.5×14.1ミリ |
| 重さ | 69.8グラム |
| バッテリー容量 | 800mAh(脱着可能) |
| ネットワーク | GSM。デュアルSIMモデルあり |
| その他 | キーボード、FMラジオ |
| 色 | 青、白、黒 |
初のMicrosoft Lumia端末、5インチqHDの「Lumia 535」登場
Microsoft、「Nokia Lumia」→「Microsoft Lumia」を正式発表
Microsoft、Nokiaの携帯端末事業を買収
Nokia、約1800円のフィーチャーフォンと低価格Lumiaを発表Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.