約4年ぶりの国内向けWindows Phone「MADOSMA」――丁寧に作りこまれた本体が印象的先行レビュー(2/2 ページ)

» 2015年06月15日 13時28分 公開
[山口健太ITmedia]
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 MADOSMAの本体カラーは、コンシューマー向けがホワイト、法人向けがブラックという仕様だ。しかしホワイトといっても、単純な白ではない。控えめではあるものの、パールマイカ塗装のような輝きがあり、上品な印象を受ける。

 デザイン上のアクセントになっているのが背面のロゴだ。Windows Phone端末では一般的な「Windows Phone」ロゴはなく、代わりに「Windows」と表記している。Windows Phoneにとどまらず、今後のWindows 10 Mobileへの進化を見据えている、というメッセージ性が感じられる。

photo Windows Phoneではなく「Windows」のロゴを背負う

カードスロットは金属カバーによるロック式

 次に、MADOSMAの背面カバーを開けてみよう。本体の隅にわずかな凹みが用意されており、ここにツメをかけることでカバーを無理なく外すことができる。

 本体背面には、MicroSIMとmicroSDカードスロットを搭載。2300mAhのバッテリーは取り外し可能だ。バッテリー表面にも「MADOSMA」のロゴを配しており、細部まで作り込んでいることが伝わってくる。

photo バッテリーにも“MADOSMA”ロゴが。細かい点だが、作り込みを感じる

 Micro SIMとmicroSDのカードスロットは、いずれも金属製の留め金をロック解除にスライドさせ、持ち上げることでオープンできる。その下にカードを置き、再び留め金でロックして使用する仕組みだ。

photo Micro SIMカードスロットは、金属の留め金でロックする仕組みを採用
photo microSDカードスロットも同様の仕組み。標準で16GバイトのmicroSDカードを同梱する

 なお、MADOSMAには16Gバイトのmicro SDカードが同梱されている。これは写真や音楽、アプリの保存に利用できるほか、将来的なOSのバージョンアップに備えている可能性もある。

 Windows 10 Mobileへのアップグレードでは、内蔵ストレージだけでは空き容量が足りない場合、microSDを利用する必要のある機種があるとみられるためだ。MADOSMAはWindows 10 Mobileへの正式対応は表明していないものの、カードが最初から同梱されているのは安心できる点だ。

 今回はMADOSMAの本体を中心に見てきた。Windows Phoneとしてはオーソドックスな端末であり、細部まで丁寧な気配りが感じられる印象だった。次回は実際にMADOSMAにSIMカードを入れ、Windows Phone OSやアプリの使用感をレビューしたい。

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