Apple Watch「バンド単体購入」の悲劇――「レザーループバンド」交換リポート:購入時は要注意!?(1/2 ページ)

» 2015年06月15日 15時00分 公開
[田中宏昌,ITmedia]
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Apple Storeで購入できるApple Watch用バンドは6種類

 何かと話題を振りまいているアップルの「Apple Watch」だが、6月8日に開かれた「WWDC 2015」では、Apple Watch向けの次期OS「watchOS 2」が発表され、さらなる進化が期待されている。

 一方で、当初はApple Watch本体のみならず入手がほとんどできなかった交換用バンドも、発売から1カ月半が経過してようやく在庫が出てきたようだ。サードパーティーからも交換用のバンドが発売されているが、Apple Storeで購入できるバンドは6種類ある。

 そのうち、42ミリに取り付けられるバンドのラインアップは、フルオロエラストマー製でピン式バックルの「スポーツバンド」、ステンレススチールメッシュでマグネット式バックルの「ミラネーゼループ」、ダッチレザー製でステンレススチール製バックルの「クラシックバックル」、ベネチアレザー製でマグネット式バックルの「レザーループ」、そして316Lステンレススチールアロイで専用バタフライバックルの「リンクブレスレット」と5種類ある。価格は、順に5800円/1万7800円/1万7800円/1万7800円/5万4800円(いずれも税別)だ。

 この他、38ミリ用にはグラナダレザー製でマグネット式のバックルを持った「モダンバックル」も3万800円(税別)で用意されている。

Apple Storeに用意されているApple Watch用の交換バンドは全6種類。それぞれに複数のカラーが用意されるが、Apple Watch Edition用のバンドは後から購入できない

バンドを交換できる楽しみ

 筆者の場合、発売日での入手を絶対条件としたため、42ミリのステンレススチールケースと白のスポーツバンドという組み合わせを選んだ。本当のところ、バンドはミラネーゼループかなと思っていたが、事前の調査では人気が高く周りの人との“かぶり”が想定されたため、あえて敬遠したという側面もある。

 また、実際にミラネーゼループを購入した人からは留め具の傷が目立つという指摘もあり、これは避けてよかったとホッとしたのも事実だ。ただ、白のスポーツバンドを日常で使い続けるにはやや目立ちすぎる嫌いもあったので、さてどうしたものかと悩んでいたが、バンドを交換できる楽しさが用意されているのもApple Watchのウリだ。

筆者が購入したApple Watchと白のスポーツバンド。色鮮やかな半面、やはりバンドが目立ちすぎる印象だ

 前述したように、バンドの種類やカラーリングを含めれば選択肢は複数に及ぶが、ベルトの微妙な調整が可能で、ノートPC利用時にパームレストを傷つけないという点に注目して、今回は42ミリ専用のレザーループを選んだ。

 ベルトのカラーはストーン、ライトブラウン、ブライトブルー、ブラックが用意されるが、前者2つは汚れが気になる点を懸念し、ブラックはありきたりと考え、ブライトブルーを選択。サイズは手首回りが150〜185ミリのM、180〜210ミリのLから選べるが、ここはたいして考えずにL(MJ512FE/A)を注文したが、後に深く後悔することとなる。

Apple Watchの外箱(左)と宅配便から届いたレザーループが入った箱(右)

 Apple Storeから届いた段ボールは、大きさが342(幅)×125(奥行き)×40(高さ)ミリと大柄だったが、レザーループの箱自体は245(幅)×60(奥行き)×22(高さ)ミリで、ずっしりとした重量感があった。

レザーループの外箱
箱を開けると、アップルマークが天面に掘られたケースや簡易マニュアルなどが現れる
ベルトのアダプタ部分に保護フィルムが巻かれているほか、ケースの上ぶた裏にApple Watchのロゴマークがある
スポーツバンドとレザーループの比較。レザーループは196ミリ/65ミリと長さが際立つ。ちなみに、スポーツバンドのサイズLは142ミリ/98ミリという構成だ
レザーループの裏面には、「42mm」「L」「NATURAL LEATHER」の文字が刻印されている
磁石がどの部分に内蔵されているかが分かる
Apple Watch裏側のボタンを押してベルトを取り外そう
スポーツバンドと取り外し、レザーループを装着しているところ
レザーループのLを取り付けたところ。200ミリ近いベルトの長さが目立つ
スポーツバンドLとApple Watchの重量は約85グラムあった
レザーループLに交換したところ、約2グラム軽くなった
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