コンパクトで操作も簡単――Spigenのセルカ棒「S520W」で自撮りをしてみた

» 2015年12月25日 16時33分 公開
[らいら,ITmedia]

 Spigen(シュピゲン)は11月26日から、Amazonストアと楽天市場店でセルカ棒(自撮り棒)「S520W」を販売しています。価格は1490円(税込)。

 本製品は、スマートフォンのイヤフォンジャックにケーブルを接続すると、手元でシャッターが切れるようになる、有線タイプのセルカ棒。本体は120グラムと軽量ですが、スティックは約20〜78センチまで伸縮でき、さまざまなシチュエーションでの撮影が可能です。今回はiPhone 6s/6s Plusを使い、実際にセルフィーしてみました。

photo セルカ棒「S520W」

コンパクトに折りたたんで旅行のお供に

 セルカ棒はイベントや旅行などのお出かけ先で使うことが多いアイテムなので、いかに簡単に持ち運べるかが重要なポイントです。その点、本製品はデバイスを固定するホルダー部分が折りたためるので、ポケットや小さなバッグに収納してすぐに取り出すことができます。

photo 折りたたみ時のサイズは20センチとコンパクト。バッグに入れてもかさばらない

 スティック部分はラバーコーティングが施されているため、バッグに裸で入れても傷つきにくく、撮影シチュエーションを選びません。落下を防ぐためにストラップを手首につければ、ぬれた手でも安心してグリップできます。

photo ストラップを手首につけておけば、なくす心配もない

配線をつないで手元のシャッターボタンで撮影

 さっそくiPhone 6sを取り付けてみます。スティック部分と同じく、デバイスの設置部分にもラバーコーティングがなされているため、取り付け時にスマホを傷つける心配がなく、一発でセッティングできました。

photo 取り付け時はボリュームキーやスリープボタンを押してしまわないように注意しよう

 次にイヤフォンジャックに本製品のケーブルをつなぎ、好きなカメラアプリを起動すれば撮影の準備完了。無線式とは異なり、充電やBluetooth接続が不要なので、誰でも簡単に購入後すぐに使うことができます。

photo ケーブルは左右どちらからでも挿すことができる。イヤフォンジャックを使用するため、スマホピアスをつけている場合は無線式がおすすめ

 あとはスティックを伸ばしてアングルを決め、手元のシャッターボタンを押すだけ。セルカ棒を使わずスマホを手に持って撮影すると、背景が入らないうえに手元のポーズが限られるため、いかにも「自撮り」した写真になってしまいますが……。

photo セルカ棒未使用でインカメラ撮影した場合

 本製品を使用すれば、まるで誰かに撮ってもらったような構図で写真を撮ることができます。グリップ感に優れているうえ、手元でシャッターが切れるため、スティックを最長まで伸ばしても写真がブレる失敗はほとんどありませんでした。

photo 本製品を使ってセルフィーした場合。手に持った時の安定感が抜群のため、セルカ棒未経験者でもすぐに慣れるはず
photo 本製品を使っているところ。混雑している場所では周りに気をつけながら撮影しよう

 スティック部分は最大78センチまで伸長し、スマホの角度は270度のさまざまな傾きをロックします。そのため三脚での撮影とはまた違ったアングルの撮影が可能です。

photo 下からのぞき込んだり上から見下ろしたり、人が立ち入れない場所や、ギリギリまで動物に近づけて撮影するなど、構図の幅が広がる

5.5型のiPhone 6s Plusでも使える?

 S520Wの対応機種は、横幅が56〜83ミリのスマホとなっているため、ボディが大きいファブレットにも対応しています。幅が77.9ミリ、ディスプレイサイズ5.5型のiPhone 6s Plusで試してみたところ、ホルダー部分、ケーブルともに余裕を持って取り付けられました。

photo iPhone 6s Plusでも簡単に取り付けられた

 ホルダー部分のバネでスマホをがっちりと留めるため、スマホが大きければ大きいほど、取り付け時にはある程度の力が必要になります。ただ前述のようにホルダー部分にはラバーコーティングがされているため、ガシガシはめても傷つきにくい作りなので安心です。

 同価格帯のセルカ棒と比べて全体的に作りがしっかりとしており、コストパフォーマンスが高い印象を受けました。年末年始のイベントや冬休みの旅行、卒業式など、これからのシーズンは写真を撮る機会が増えてきます。そんなときは、本製品を使って多彩な写真で思い出を残してみてはいかがでしょうか。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月11日 更新
  1. ダイソーで1100円のノイキャンイヤフォン「TWS009」を試す 騒音カットの効果は実感も電池持ちに課題か (2026年10月09日)
  2. 資産3000万円以上が対象 MUFG「エムット」最上位サービスと“年会費無料”アメックス・プラチナの魅力とは (2026年10月08日)
  3. ダイソーで1100円の「GaN USB充電器」は折り畳みプラグで外出用に持ち歩きやすい 45W出力対応でPCでも使える (2026年10月10日)
  4. スマホの「実質価格」高騰の恐れ、iPhone 18 Proは2倍高く? 総務省の残価設定ルール厳格化は“誰のため”か (2026年10月10日)
  5. 10月1日から楽天モバイルの「au 4G LTEエリアローミング」が縮小も意外と残っている件 (2026年10月10日)
  6. 「iPhone 18 Pro Max」を試して分かった進化と課題 想像以上に“使えた”可変絞り搭載カメラ (2026年10月09日)
  7. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  8. ドコモが「Google Pixel 10a(256GB)」を11万6930円に値上げ 2年7万円台に (2026年10月09日)
  9. 「iPhone Duo」は閉じても開いても迷わず使える Appleが提示するUIの設計思想 (2026年10月10日)
  10. 楽天グループ、1億件超の会員情報流出説を否定 「情報漏えいが発生したという事実は確認されておりません」 (2026年10月09日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー