Twitterの投票機能を使ってネットのマジョリティー(多数派)を調査する本企画。第14回目のお題は「新発表の“iPhone SE”、買う? 買わない?」で、総投票数は364票でした。たくさんの投票とご意見ありがとうございました。
結果は「iPhoneユーザーだけど見送り」が42%、「iPhoneユーザーではなく購入しない」が30%、「もう予約した」が19%、「これから予約する」が9%となりました。「もう予約した」と「これから予約する」を合わせると、予約組は3割でした。
また、調査で一番多かったのは「iPhoneユーザーだけど見送り」でしたが、中には「iPhone 7(仮)が出るまでのつなぎで買う」という人もいました。
「iPhoneユーザーだけど見送り」を選んだ理由については、「今さら4年前のデザインじゃ物欲が出ない」「今はiPhoneでも、機能が充実したAndroidに変える予定」など、ボディーデザインや機能面(ユーザーカスタマイズのしやすさなど)の不満で見送りを選んだ人が多い印象でした。
中には「発表を見て感動はないが、5sのデザインは秀逸」と目新しさがなくとも、4型のデザインを支持する意見もあり、旧モデルの評価を生かした製品であることに変わりはなさそうです。
これまでずっと「最高スペックのモデル」を発表してきたApple。今後登場が予想されるiPhone 7(仮)を待つのか、購入の判断が難しいところですが、iPhone SEは4型サイズにこだわるユーザーへ向けた「短所を補う新モデル」という見方もあります。
気になった人はぜひ店頭で新しいiPhone SEを手に取って見てみることをおすすめします。
次回も気になるテーマでTwitter投票を実施するので、お楽しみに!
ITやネットにまつわる気になる話題を見つけてどんどん調査していく連載。調査の一環としてTwitterなどで読者アンケートを実施し、世間の声を拾っていきます。
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