4万〜7万円台のハイエンドSIMフリースマホを徹底比較――基本スペック&持ちやすさ編:最新スマートフォン徹底比較(3/3 ページ)

» 2016年04月06日 11時00分 公開
[島徹,ITmedia]
前のページへ 1|2|3       

持ちやすさや片手での操作性をチェック

Nexus 6P:両手持ち前提の大画面モデル

 5.7型ディスプレイ搭載の大画面モデルだが、実際に手にすると見た目よりもスリムで軽量だ。とはいえ、横幅が大きく滑らかなメタルボディーは片手だけだと握りにくい。基本的には両手で持って操作することになる。文字を親指でフリック入力する場合は、設定でキーボードを右か左に寄せると操作しやすい。

 サイドキーは本体右側、親指で押しやすい位置にある。だが、スリープやロック解除なら背面の指紋認証センサーを利用した方がスマートだ。

最新スマートフォン徹底比較最新スマートフォン徹底比較

Nexus 5X:横幅がスリムで片手操作しやすい

 横幅72.6ミリ、重さ136グラムと、今回紹介する6機種の中では一番スリムで軽量だ。片手で握りやすいように、本体側面も背面から表側に向かって細くなるように工夫されている。多くの男性は、片手親指だけでスムーズに操作できるだろう。

 サイドキーは右側面、背面には指紋認証センサーを搭載。Nexus 6Pと同じく、スリープとロック解除は指紋認証センサーを使った方がスムーズだ。背面は樹脂素材だが、表面処理によりサラッとした質感で、安っぽさは感じない。

最新スマートフォン徹底比較最新スマートフォン徹底比較

ZenFone Zoom (ZX551ML-BK128S4):光学ズームの影響でやや持ちづらい

 光学3倍のレンズユニットを搭載した影響で、本体の最厚部が11.95ミリ、重量185グラムと大きく重くなっている。縦持ちでは本体上部がやや重たく、カメラ部が盛り上がっていることもありやや持ちづらい。大柄な男性なら片手で操作できるかもしれないが、基本的には両手で持って操作する端末だ。

 電源やボリューム(音量)のほか、シャッターキーなどは全て右側面に搭載している。本モデルは背面にプレミアムレザーを採用しているが、縦持ちでは指をカメラ回りのパーツに手をかけて持つので、あまり高級さを感じられない。カメラ撮影時の横持ちでは、高級コンパクトデジカメを持っているような皮の触感を楽しめる。

最新スマートフォン徹底比較最新スマートフォン徹底比較

ZenFone 2 Laser (ZE601KL):タブレットに近い6型大画面モデル

 スマホとしてはかなり大きい6型液晶を搭載。横幅84ミリ、重量190グラムと今回の6機種で一番大きく重たい。片手だけで操作するのは難しく、通常は両手で持って操作することになる。だが、背面は中央から側面にかけて薄くなっており、手のひらへの収まりは良い。

 電源キーは本体上面に搭載。やや押しづらい位置にあるので、普段は画面のダブルタップでスリープ状態を解除できるよう設定しておくと便利だ。ボリュームキーは背面にあり誤操作しづらい。背面は樹脂製カバーで覆われている。ヘアライン加工風の表面処理により、そこまで安っぽい感じはしない。

最新スマートフォン徹底比較最新スマートフォン徹底比較

Mate S:メタル素材のボディーで見た目も質感も良好

 表側はGorilla Glass 4、背面はメタル素材で覆われており、質感は全スマホを比べてもトップクラスに位置する。厚さも7.2ミリとかなりスリムだ。ただ、画面は5.5型で幅75.3ミリのやや大きい端末なので、基本的には両手で持って操作することになる。

 電源とボリュームキーは右側面に搭載。キートップもメタル素材だ。背面のメタル素材は梨地仕上げで、サラッとした質感。同じHuawei製スマホには3万円台でメタル素材を採用した「HUAWEI GR5」あるが、質感はMate Sの方が上だ。背面には指紋認識センサーが搭載されている。スリープとロックを解除するなら、電源キーを使うよりも指紋認証を使った方がスムーズだ。

最新スマートフォン徹底比較最新スマートフォン徹底比較

Desire EYE:コンパクトでスポーツ用品のような質感

 5.2型液晶で横幅73.8ミリと、今回の6機種ではNexus 5Xに次いでコンパクトな端末。男性の手なら、ギリギリ片手親指だけで操作できるサイズだ。

 電源キーとボリュームキーは右側面に搭載。外装は樹脂製だが、サラッとしたマット質感の表面処理が施されている。質感やカラーを含めて、スポーツ向けのデジタル機器を思わせるデザインだ。形状や重さにあまり特徴はなく、ややカジュアルな印象の普段使いしやすいハイエンドスマホとなっている。

最新スマートフォン徹底比較最新スマートフォン徹底比較

まとめ

  • 大型でも処理性能や表示画質など性能にこだわるならNexus 6P
  • 片手操作しやすい、手頃な高性能スマホが欲しいならNexus 5X
  • スマホでも凝った撮影を楽しみたいならZenFone Zoom
  • 大画面で電子書籍を楽しみたいならZenFone 2 Laser (ZE601KL)
  • スリムさとデザイン重視ならMate S
  • 自分撮りやお風呂で操作などプライベートで活用するならDesire EYE

基本情報から価格比較まで――格安SIMの情報はここでチェック!→「SIM LABO」

格安SIM、SIMロックフリースマホのすべてが分かる

前のページへ 1|2|3       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月26日 更新
  1. ダイソーで1100円の「USB Type-C to HDMIケーブル」でスマホの画面をテレビに映すとどうなる? 対応機種なら試してみる価値あり (2026年10月24日)
  2. 「Androidのマイナンバーカード」がスタートするもフル機能対応機種が少ない件 ポイントは「StrongBox」という仕組み (2026年10月24日)
  3. 「iPhone Duo」はLINEもポケモンGOも“黒い”余白だらけ? 日本の定番アプリは未対応が多く (2026年10月23日)
  4. 「Galaxy Z Fold8」「iPhone Duo」を“メイン端末”として使う上での課題 縦型コンテンツの最適化をどう進める? (2026年10月26日)
  5. 進化した「Siri AI」で感じた、iPhoneの操作を一変させる実力 「AI出遅れ」の汚名返上なるか (2026年10月24日)
  6. きょう発売の「iPhone Duo」、Apple 表参道でゲットしてきた 早速開封レポート (2026年10月23日)
  7. iPhone Duoを使って痛感した「Face ID」のありがたさ 充電スタンドに置いたまま通知が見られない不便さに苦しむ (2026年10月24日)
  8. KDDI、子会社モビコムのモンゴルでの火災について事実関係を公表 「法令違反行為を行っていない」 (2026年10月24日)
  9. デジタル庁が「Androidのマイナンバーカード」対応機種を公表 属性証明機能を使える機種は限定的 (2026年10月19日)
  10. ダイソーで330円の「人感・明暗センサーLEDバーライト(Type-C)」が意外と便利 1人暮らしの帰宅時や非常灯に便利  (2026年07月18日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー