ドコモ回線の格安SIMが使える端末は?

» 2016年07月05日 06時00分 公開
[ITmedia]

 格安SIMは、ドコモの通信網を借り受けてサービスを提供する事業者(MVNO)が大多数を占めます。そのため、ドコモ端末であればほとんどの機種で格安SIMが使えると考えていいでしょう。

 また、キャリアの端末には、他社のSIMを装着しても通信ができないようにするために「SIMロック」がかけられていますが、ドコモ端末であればSIMロックの解除も不要です。キャリアが販売する端末で格安SIMを利用する場合、ドコモの端末が最も導入しやすいといえます。

ドコモスマホはほとんどの機種で、SIMロック解除をせずにドコモ系の格安SIMが使える。手持ちの端末が使えるかどうかは、MVNO各社の動作確認端末のページで確認しよう。写真は楽天モバイルの例

SIMフリースマホもほぼ全ての機種で利用可能

 日本国内で発売されているSIMフリースマホの多くは、ドコモの周波数帯に最適化された仕様になっています。ほとんどのSIMフリースマホで、ドコモ系の格安SIMが使えると考えていいでしょう。

 ただし、SIMフリースマホは機種によって対応する周波数帯が異なります。LTEの「Band1」「Band19」に対応するモデルであれば、より広いエリアでLTEの電波をつかむことができます。逆に、これらの周波数帯に対応しないモデルの場合は、利用環境にもよりますが、地方などではつながりにくいと感じる可能性があります。

SIMフリースマホで格安SIMを利用する場合は、対応する周波数帯(バンド)を事前に確認しておこう。写真はASUS「ZenFone Go」の例

au・ソフトバンクの端末ではどう?

 auのLTEスマートフォンの場合、一部の周波数帯がドコモと共通なので、SIMロックを解除すれば、仕様上はドコモ系の格安SIMは利用できます。

 auスマホでドコモ系格安SIMを利用したいのであれば、SIMロックを解除しましょう。ソフトバンクも、ドコモと同じBand 1と3に対応したスマートフォンがほとんどなので、SIMロックを解除すれば、仕様上はドコモ系格安SIMは使用できます。仮に通信できたとしても、使い勝手が悪くなる可能性が高いと考えたほうがいいでしょう。

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