高温注意! iPhoneが熱くなる原因と対処法

» 2016年12月08日 06時00分 公開
[ITmedia]

 初心者向けにiPhoneのTipsを紹介する連載「iPhone Tips」。今回のテーマは「iPhoneが熱くなったときの対処法」です。

 iPhoneはある一定の温度を超えると、自動的に動作を停止することがあります。このとき、画面のディスプレイに「高温注意」という警告が表示される場合もあります。故障でないとはいえ、使っているうちにiPhoneが熱くなってきたら、温度管理が必要です。

 充電しながらゲームをしたり、モバイルバッテリーにつないだまま動画をとったりすると、iPhoneは熱を持ちやすくなります。画面が消えたり、電波が弱くなったりして、一時的に使用できなくなりますが、本体の温度が元通りになれば通常通りに使えます。

 ただ、早く冷まそうとして冷蔵庫に入れると、iPhone本体の内部に結露が発生し、故障の原因となります。エアコンの風に当てたり、温度の低い部屋に置いたりするのがベターな方法です。

 熱が逃げにくいため、ケースは外しておき、iPhoneが冷めるまで使用を控えます。アプリを複数立ち上げていると、バッテリーに負荷がかかるため、終了させておきましょう。もちろん、冷ましている間は充電も控えてください。

 iPhoneは、周囲の温度が0〜35度の場所で正常に動作するようになっています。真夏の炎天下に駐車している車の中や直射日光の下、暖房器具の前に放置するなど、高温になることが予測される場所には、iPhoneを置いたままにしないよう気をつけましょう。

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