韓国LG Electronicsが、26日にバルセロナで発表予定の次期フラッグシップ端末「LG G6」のディスプレイについて事前に説明した。
ディスプレイは5.7型QHD(2880×1440ピクセル)で、画面縦横比は18:9。狭額縁(ベゼルレス)でディスプレイの四隅は角丸になる。
18:9にしたのは、この比率の動画、アプリ、ゲームが急増していることに対応するためという。既存の16:9のコンテンツも問題なく表示できるとしている。
LG G6には、この新しい縦横比を生かす新しいスキン「LG UX 6.0」が搭載される。
LG UX 6.0では、ディスプレイを2分割して2つのアプリを正方形画面を表示できる。例えばカレンダーアプリを表示しながら電話を掛けたり、Googleフォトの写真を見ながらメッセージングをするといったマルチタスクで見やすいとLGは説明する。
また、カメラアプリにはInstagramなど向けに正方形の写真を撮影できる機能も搭載した。
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