2017年のモバイル業界を振り返る(2月編):大容量プランを使い切る人たち/パワーアップした4K Xperiaスマホが登場:Mobile Monthly Top10

» 2017年12月21日 07時00分 公開
[井上翔,ITmedia]

 2017年も多数の話題がモバイル業界をにぎわせました。ここでは、2017年1月〜12月のITmedia Mobile月間アクセスランキングを紹介し、各月で注目を集めたトピックを振り返っていきます。

 今回は2月のランキングをお届けします。

 2月といえば月末に「Mobile World Congress(MWC)」が開催され、スマートフォンの新機種が多く発表される頃合いです(日程によっては3月上旬にまたがることもありますが)。MWC 2017に合わせて発表されたスマホの中で、特に注目を集めたのが、ソニーモバイルコミュニケーションズの「Xperia」ファミリーの新機種です。速報記事も、ランキングの10位に入っています。

 特に、「Xperia XZ」のさらに上位に位置するフラッグシップモデル「Xperia XZ Premium」は、4K(2160×3840ピクセル)表示とHDR(広ダイナミックレンジ)表示を両立したディスプレイを搭載していること、最新プロセッサ「Snapdragon 835」を搭載したこと、カメラにメモリ積層型CMOSセンサーを世界初採用したことなどが大きく注目されました。

 日本国内では「Xperia XZ Premium SO-04J」として6月に発売されましたが、新色“Rosso(ロッソ)”の追加、Android 8.0へのバージョンアップなど、とびきりのハイスペックさと息の長さを両立できるスマホになりそうな雰囲気です。

Xperia XZ Premium Xperia Xシリーズのフラグシップ「Xperia XZ Premium」

 ランキングの1位は、2016年9月から順次登場した大手キャリアの大容量データプランの容量を使い切ってしまう人の考え方をまとめた記事です。

 モバイル通信中も動画をはじめとする大容量通信をするユーザーが多いことと、家族内にいるそのようなユーザーが共有している通信容量を使い切ってしまうことがこのようなプランを生んだ背景です。

 しかし、このようなプランが生まれたことをきっかけとしてより多く通信するようになったユーザーも少なくありません。飽くなきデータ需要に対して、より大容量なプランが登場する動きも出てきています。

 飽くなきデータへの“欲求”は、どこまで続くのか。そして、それに各キャリアの設備は耐えきれるのか。「5G(第5世代移動体通信)」の規格確定が間近に迫る中、どうなっていくのか今後も目が離せません。

容量に達する筆者 10GBのデータパックを契約している筆者だが、最近は毎月のように容量を超過してしまう。そろそろ大容量プランに行かざるを得ないか……?

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