ドコモの水色SIM、従来のピンクSIMと何が違う?:ふぉーんなハナシ

» 2018年04月18日 06時00分 公開
[田中聡,ITmedia]

 3月に「JOJO L-02K」に機種変更した際に、気になったことがある。

 それまでに使っていたのは「Xperia Z5 Premium」(2015年発売)で、サイズはnanoSIMで変わらないのだが、SIMカードが従来のピンク色(Ver.5)から水色(Ver.6)に変更されたのだ。厳密には、変更するかどうかはユーザーが決められ、どちらのSIMを使ってもよかった。

SIM 新たに提供された水色SIM

 2013年2月から採用しているピンク色のSIMカードは、NFCのType A/B方式のサービスを利用できるという特徴を持っているが、水色のSIMカードでは新たな機能が追加されたのだろうか。

 NTTドコモ広報部に確認したところ、機能や材質共に、ピンク色と水色のSIMで変更点はないとのこと。「カードの違いについては、長期的にご利用いただけるように、製品のライフサイクルを考慮して最新バージョンに変更しています」とのことだった。

 ちなみに、ドコモが公開している「ドコモUIMカード材質一覧(※PDF)」では、各バージョンのSIMカードのメーカーや材質が分かる。これによると、ピンクSIMではメーカーの1社だった東芝が、水色SIMでは外れている。水色SIMは、ジェムアルト、大日本印刷、ギーゼッケ アンド デブリエントの3社が製造を担当している。

SIM SIMカードの材質と製造元

 つまり違いは「色」と「東芝が外れたこと」のみというわけだ。頻繁にSIMを出し入れしていなければ、簡単には経年劣化しないので、ピンクSIMから水色SIMに変えなくても不都合はないだろうが、新しいモノが手に入るのはうれしいもの。SIMの再発行に伴う開通手続きが面倒でなければ、変更しても良いだろう。

SIMSIM どちらの写真も左がVer.5のSIM、右がVer.6のSIM。Ver.5は台紙はピンク色だが、写真の通りnanoSIMのIC周辺部は白い(写真=左)。SIMカードの識別番号の前にあるアルファベットは、メーカー名を示す。左の「GD」はギーゼッケ アンド デブリエント、右の「AX」はジェムアルト(写真=右)

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