秋冬ハイエンドAndroidスマホ比較/「分離プラン」の功罪Mobile Weekly Top10

» 2018年11月12日 18時00分 公開
[井上翔ITmedia]

 今回のITmedia Mobile Weekly Top10は、2018年10月29日から11月4日までのアクセスを集計し、ランキング化しました。

Androidスマホ 2018年秋冬のハイエンドスマホを比較

 ランキングの1位は、11月7日に発売を迎えた新型「iPad Pro」の先行レビュー記事でした。前回のランキングもそうでしたが、従来のiPadから変更された要素が多いこともあって、使用感を知りたい人が多いようです。

 2位には、2018年秋冬商戦に投入されたハイエンドAndroidスマートフォンの比較記事がランクインしました。

 今年(2018年)の秋冬ハイエンドモデルには、日本初上陸となるGoogle Pixel、軽量化に努めたAQUOS zeroなど注目機種が目白押しです。縁あって、筆者も「Galaxy Note9 SC-01L」(Galaxy Note9のNTTドコモ向けモデル)を購入し、Pixel 3を試用する機会も得ましたが、いずれも機能面で特徴があり使って楽しいスマホです。

 それだけに、どれを選べば良いかという観点では結構悩ましいことも事実です。レビューを参考にしつつ、キャリアショップや家電量販店などで実機を試してみて選ぶようにしたいです。

ドコモが値下げ表明 2019年度に料金プランを見直すことを表明したドコモ

 今回のランキングでは、携帯電話の「通信料金」と「端末代金」を完全に別個のものとして扱う、いわゆる「分離プラン」に関する記事が2つトップ10入りしました。

 分離プランは通信料金と端末代金がハッキリとして分かりやすい反面、特に高価なハイエンド端末を使う場合に負担感が増してしまうという課題もあります。その負担感を“軽減”すべく、ハイエンド端末にも分離プランを導入しているau(KDDI・沖縄セルラー電話)やソフトバンクの「ソフトバンク」ブランドでは48回払いの分割払いと、それを前提とした端末下取り・交換プログラムを導入しました。しかし、このプログラムが新たな「期間拘束」効果を生むとして、一部から批判されています。

 「海外では分離プランが主流だよ」という旨の意見もよく見受けますが、先日筆者が訪れたイギリスでは、キャリアによってはハイエンド端末で分離プランを選べないケースもありました。ただし、家電量販店などで端末を単体で買えるので、選択肢はある意味で確保されているともいえます。

 「一体」か「分離」か、という両極端な議論ではなく、ユーザーがそれぞれにお得なプランを適切に選べるように議論を進めてもらいたいところです。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月13日 更新
  1. 「iPhone Duo」と「Galaxy Z Fold8」のスペックを比較 薄さと機能性、約9万5000円の価格差をどう評価する? (2026年09月11日)
  2. NHK受信料未収で宿泊事業者に1140万円請求 「どうしてもご理解いただけなかったため」民事訴訟提起 (2026年09月10日)
  3. Galaxy Z Fold8の「折り目ゼロ」という誤解で物議 実機で検証しつつ、サムスンに公式見解を聞いた (2026年09月12日)
  4. 「iPhone Duo」登場の裏で「iPhone 18」が発表されなかった理由 変わりゆくラインアップ戦略を読み解く (2026年09月12日)
  5. 2026年度末の「Suicaエリア統合」 気になることをJR東日本に聞いてみた (2026年09月11日)
  6. 「折り目があります」――Apple初の「iPhone Duo」実機画像がSNSで物議、高価ゆえにガッカリか (2026年09月10日)
  7. 「iPhone 18 Pro」は何が進化した? 「iPhone 17/17 Pro」とスペックを比較 全て20万円超えの価格が悩ましい (2026年09月10日)
  8. 折りたたみ「iPhone Duo」を触って実感した“Appleらしさ” 現地からファーストインプレッション (2026年09月11日)
  9. iPhone 17 Proの背面ガラスがバキバキに 約2.8万円の修理代、「クレカの付帯保険」に助けられた話 (2026年09月11日)
  10. ドコモが「iPhone 18 Pro/18 Pro Max」の価格を発表 MNPで2年9万9990円から、2TBは一括50万円超え (2026年09月11日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー