手にしてみると、目玉(カメラ)が2つのぞいてるって感じや、折りたたんだ自撮り棒部分がストライプ状の模様に見えるのが面白い。
自撮り棒を使い始めるには、ケース中央部のへこみに指をかけてパカッと開くべし。90度開いたら、一番外側を持って下にスライドさせるとウニウニと伸びていく。
縦位置で撮影をする場合は、棒を伸ばしきれば準備OK。横位置で撮影する場合は、その後にiPhoneを90度傾ければ準備完了だ。
先ほど述べた通り、自撮り棒にある白いボタンはシャッター。そこに人差し指をかけるように持とう。
では撮るべし。
棒は細めだけれど、結構安定して撮影できる。
撮った自撮りがこちら。まあ、普通の自撮りですが、まあ自撮り棒なので。
撮ってたら、モデルさんが「アウトカメラで撮りたい!」と言い出した。そっちの方が画質がいいから、だそうである(確かにその通りではある)。
ということでケースごとiPhoneをひっくり返して自撮りをしてみることに。
その結果がこちら。
なんか見た目は変な感じだけれどが、ケースをくるっと回せばアウトカメラでも撮れるのだ。構図の確認ができないのが難点だけど……(裏に鏡でも貼れば解決できるかも)。
さて、モデルさんに使った感想を聞いてみた。
わたし 「使ってみた感想は?」
モデルさん 「面白いけれど、ちょっと重くて手が痛い」
確かに、自撮り棒部分は金属製でちと重い。ケースだけで100gほどある。
ここにiPhoneの重さも加わると合計270gぐらい。ズシっと重くなる。
「手が痛い」ってのは、自撮り棒の形状のせい。折り畳み式である関係もあり、グリップ部が四角くて薄いので、手に角が当たるのである。
正直、長時間持ってるのはつらいかも。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.