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» 2019年04月09日 13時45分 公開

ドコモ向け「Galaxy S9/S9+」「Galaxy Note8/Note9」がOSバージョンアップ Android 9 Pieに

NTTドコモ向けのGalaxyシリーズの最新ハイエンドモデルがAndroid 9 Pieにバージョンアップする。新OSの新機能や機能改善が反映される他、サムスン電子独自の新機能や機能改善も行われる。

[井上翔,ITmedia]

 NTTドコモは4月9日、サムスン電子製スマートフォン「Galaxy Note8 SC-01K」「Galaxy S9 SC-02K」「Galaxy S9+ SC-03K」「Galaxy Note9 SC-01L」を対象にOSバージョンアップの配信を開始した。バージョンアップ後のOSは「Android 9 Pie」となる。

(画面キャプチャ画像は、特記のない限りGalaxy Note9 SC-01Lのものを使用)

SC-02KとSC-03K Galaxy S9 SC-02K(左)とGalaxy S9+ SC-03K(右)
SC-01KとSC-01L Galaxy Note8 SC-01K(左)とgalaxy Note9 SC-01L(右)

バージョンアップの概要

 OSバージョンアップを適用すると、画面の自動回転がオフの場合でもナビゲーションバーのアイコンをタップすると画面回転して固定できる機能や、「自動調整バッテリー(Adaptive Battey)」「明るさの自動調整(Adaptive Brightness)」といったAndroid 9 Pieで追加・変更された機能を利用できる。

縦中横 画面を縦方向に固定する設定を有効にし、横画面対応のアプリにおいて本体を横に倒すと、ナビゲーションバーに横画面に切り替えるアイコンが表示される。これはAndroid 9 Pieにおける新機能だ
自動調整バッテリー 利用頻度の低いアプリを学習して消費電力を抑える「自動調整バッテリー」も利用可能に

 その他、主に以下のような機能改善や仕様変更が行われる。

  • ステータス(通知)バーのユーザーインタフェース(UI)変更
  • 通知パネルと通知パネルスイッチのUI変更
  • 最近使ったアプリ(タスク)の一覧のUI変更と機能追加
  • マルチウィンドウ機能の利用方法の変更
  • 電話/ダイヤルアプリのUI変更(※1)
  • プリインストールアプリのアイコン変更
  • ナビゲーションバーのアイコンデザイン変更
  • 標準カメラアプリのUI刷新
  • 設定画面のUI刷新と配置変更、一部機能の名称変更
  • Always On Displayとロック画面の標準UIの変更(※2)

※1 ドコモ提供アプリ、サムスン電子提供アプリのどちらも対象です
※2 ロック画面における通知の表示方法は、設定すれば従来通りにもできます

Android 8.1のステータスバーAndroid 9のステータスバー ステータスバーの表示内容の配置が変わる。特に時計が左端に来るのはバージョンアップ直後において違和感を覚えるだろう(左がAndroid 8.1、右がAndroid 9 Pie)
Android 8.1のロック画面Android 9のロック画面 ロック画面の表示要素にも変更がある。Android 9 Pie(右)にすると、標準では通知をアイコン表示するようになる(アイコンをタップするか、設定を変更すると従来通りの通知パネルが表示される)
Android 8.1のカメラAndroid 9のカメラ 標準カメラのUIも変更される(左がAndroid 8.1、右がAndroid 9 Pie)

バージョンアップ方法

 バージョンアップは、本体単体で行う方法と、Windows/macOS用ソフト「Smart Switch」を介して行う方法がある。いずれも本体内のデータを保持したまま行えるが、事前にバックアップを取ってから行うことを推奨する。

 本体単体で行う場合、アップデートデータをバイル回線またはWi-Fi(無線LAN)経由で更新データをダウンロードする。所要時間は機種によって約46〜52分だが、ソフトウェアやデータの保存状況によっては前後する場合がある。なお、モバイル通信を使って更新データを取得する場合はパケット(データ)通信料金が発生するので、できる限り固定回線につながっているWi-Fi、または「docomo Wi-Fi」などの公衆Wi-Fiサービスを利用することを推奨する。

単体 Galaxyシリーズはメーカー独自のソフトウェア更新アプリを利用する。その影響もあり、モバイル通信でアップデートする場合にはパケット通信料金が発生するので注意

 Smart Switchを使って行う場合、本体とインターネットにつながっているPC/MacをUSBケーブルで接続し、同アプリを操作してバージョンアップする。所要時間は機種によって約78〜86分だが、ソフトウェアやデータの保存状況によっては前後する場合がある。

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