iPadなどのタブレットを利用したクラウドPOSレジ「スマレジ」を提供するスマレジは、4月22日に「スマレジカウンター」の順次開設について発表した。
ヤマダ電機池袋店ほか12店舗に「スマレジカウンター」を順次開設
ヤマダ電機池袋店ほか12店舗に設置する「スマレジカウンター」では、操作性や機能性を実際に触れながら体験したり、周辺機器を購入したりできる。ヤマダ電機でレジ周辺機器を購入した場合、消費税軽減税率補助金対象となる事業者はスマレジを通して補助金の申請も可能だ。設置店舗は以下の通り。
- LABI1 高崎 〒370-0841 群馬県高崎市栄町1−1
- テックランド札幌本店 〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西8丁目1−2
- LABI 広島 〒730-0021 広島県広島市中区胡町5−22
- 家電住まいる館YAMADA京都伏見店 〒612-8392 京都府京都市伏見区 下鳥羽北ノ口町34
- Concept LABI TOKYO 〒103-0028 東京都中央区八重洲1丁目5−22
- テックランドNew 八王子別所店 〒192-0363 東京都八王子市別所2丁目56
- LABI1 日本総本店 池袋 〒170-0013 東京都豊島区東池袋1丁目5−7
- LABI 名古屋 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅1丁目2−5
- テックランドNew 蘇我店 〒260-0835 千葉県千葉市中央区川崎町55−3
- LABI 三宮 〒650-0021 兵庫県神戸市中央区三宮町1丁目5−8
- LABI 仙台 〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央3丁目6−1
- テックランド城南店デジタル館 〒814-0122 福岡県福岡市城南区友泉亭6−25
キャッシュレス決済もOK、補助金も受けられるモバイルPOSは? 主要サービスを紹介
個人店や小規模店舗であればmPOSの導入が効果的であり、mPOSサービス各社は決済サービスへの登録申請も代行してくれる。消費税増税に伴う軽減税率対策の補助金を受けるには、指定のレジを購入する必要がある。ここでは、軽減税率対策補助金に対応した主要なmPOSサービスを紹介したい。
「スマレジ」が主要6ブランドのコード決済に対応 PayPayやLINE Payなど
クラウドPOSレジ「スマレジ」は、4月10日に主要6ブランドのバーコード・QRコード決済対応について発表した。WeChat Pay、ALIPAY、d払い、PayPay、LINE Pay、楽天ペイを導入し、バーコード画面読み取り時にブランドの選択は不要。月額利用料のプランから利用でき、別途ネットスターズとの契約とコードを読み取るためのバーコードリーダーが必要となる。
ユビレジ、60日以内の解約で返金するキャンペーン
ユビレジは、iPad向けクラウド型モバイルPOSレジシステム「ユビレジ」の申込者を対象とした「60日間返品保証サービス」キャンペーンを実施。3月1日〜4月30日までに機器を設置したユーザーを対象に、機器代金や設置費・講習費などを返金する。
iPad向け無料POSレジアプリ「あっと決済」3月1日に提供 スマホ決済にも対応
ビジコムは、3月1日にiPad向け無料POSレジアプリ「あっと決済」を提供開始。Square端末などとの連携によるクレジットカード決済と、WeChat Pay/Alipay/d払い/PayPayなどの各種QRコード決済を標準装備している。レジ機能は消費増税・軽減税率8%と10%に対応し、免税販売の会計や免税販売手続の電子化にも対応する予定だ。
ビジコムのPOSレジ「BCPOS」、3月1日から「PayPay」に対応
ビジコムのPOSレジ「BCPOS」が、3月1日からPayPayの提供するスマホ決済サービス「PayPay」に対応する。POSレジでの会計時にタッチパネルから決済手段を選択して「PayPay」を選べば、シームレスな決済が可能。店舗側は小銭の取り違えやレジの待ち時間短縮などが期待できる。
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