NTTドコモの非接触決済「iD」が、5月29日からGoogleが提供する決済サービス「Google Pay」を介して利用できるようになった。同日現在対応しているのは「SMBCデビット」と「ライフカード」で、2019年秋をめどに三井住友カードが発行するクレジットカードも対応する。
Google PayでiDを利用するには、以下のものが必要となる。
iDとして登録できるカードをGoogle Payに登録してある場合は、Google Payアプリから以下の手順でiDを追加できる(QUICPay+対応カードと同じ手順)。
iDとして登録できるカードを未登録の場合は、Google Payの支払い方法に追加後、上記の手順を踏めばiDとして登録できる。
5月29日現在、以下のカードがiDとして登録可能。なお、登録したカードが「デビットカード」「プリペイドカード」の場合、一部加盟店で利用できない。
先述の通り、三井住友カードは2019年秋をめどに自社発行のクレジットカード(Visaカード、Mastercard)もGoogle Payを介したiD利用に対応する。ライフカードは個人向けの国際ブランド付きクレジットカードのみが対象で、ライフカードビジネス(法人向けクレジットカード)やVプリカ(Visaプリペイドカード)、ローン専用カードには対応しない。
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