Misfit、「Snapdragon Wear 3100」搭載でわずか43gのスマートウォッチ「Vapor X」を280ドルで発売

» 2019年08月15日 11時48分 公開
[佐藤由紀子ITmedia]

 米Fossil Group傘下のMisfitは8月14日(現地時間)、スマートウォッチ「Vapor X」を発表した。米Googleの「Wear OS」を搭載し、同社のスマートウォッチとしては“最軽量”の43g。米国で同日発売した。価格は期間限定で199.99ドルだが、その後は279.99ドル(約3万円)になる。日本で発売するかどうかは不明だ。

 vapor 1

 ディスプレイは1.19型の有機EL、ケースは42mm。米Qualcommの「Snapdragon Wear 3100」を搭載し、一般的な利用方法であればバッテリー(300mAh)は1日持つとしている。メモリはスマートウォッチとしては一般的な512MB、ストレージは4GB。ベルトは交換可能で、ケースは黒、ローズトーン、ステンレス、シャンパン、ガンメタルの5色。

 vapor 2 ケースとベルトのプリセットの組み合わせ

 GPS、NFCをサポートし、防水レベルは「水泳に対応」。Bluetoothで無線イヤフォンを接続すれば、スマートフォンなしでGoogle Play MusicやSpotifyの音楽を楽しめる。

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